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東京

（ビジネスワイヤ） – 株式会社加工技術研究会と株式会社ICSコンベンションデザインは、機能性マテリアル・フィルムの展示会「新機能性材料展」を、1月27日（水）～29日（金）まで、東京ビッグサイトにて開催します。

新機能性材料展は、スマートフォン、タブレット端末から自動車、医薬品、包装材料など、日本が世界に誇る先端マテリアル・技術が集結する展示会です。開催規模は、前年比出展者数2.4倍、小間数2倍（2016年1月19日現在）と現在急成長している業界大注目の展示会です。本年も新製品・技術/開発品が数多く集結。

未来に輝く次世代モノづくりの「原石」を探しに、ぜひご来場ください。

——————————————-【 注目の新製品・技術/開発品　 】——————————————–
※順不同

▼日本触媒 (Booth No.2B-18) 出展製品：機能性微粒子（開発品）

日本触媒では独自の合成技術により、機能性微粒子2品種を開発した。ひとつは従来のアクリル系粒子では達成できない高い耐熱性を有した有機粒子「IX-3-PMシリーズ」。もうひとつは、新たな可能性を切りひらくシリカ粒子の溶剤分散体「IX-3-Aシリーズ」。同社ではこれ以外にも顧客の要求に対して、高精度にカスタマイズされた微粒子を提案することができるという。

▼スリーエムジャパン（3B-07）

出展製品：３Ｍ™ ハイパーソフト放熱シート 「6500H/6510H」（新製品）
130℃という高い耐熱性を実現したアクリル系放熱シートの新製品で、自動車向け電装品等への活用が可能。接点不良や光学レンズの曇りを引き起こしうるシロキサンガスが発生しないという特長に加え、放熱シート周辺の部材への悪影響が懸念されるオイルブリードアウトが少ないという特性も備えている。「6500H」は熱伝導特性と柔軟性を高いレベルでバランスを取った次世代スタンダードの放熱シート。「6510H」は特に柔軟性を重視しており密着性に優れている。

▼阿波製紙　 (2T-18)　　　出展製品: 炭素繊維強化プラスチック　「CARMIX CFRTP」

CARMIX CFRTPは、炭素系素材抄紙技術を用いて生み出したシートを加工した製品。熱可塑樹脂を不連続炭素繊維で強化することにより高強度軽量化を実現した。金属材料の代替として期待されるほか、複雑形状のハイサイクル成形が可能になった。
※他の炭素繊維関連出展者には、愛媛県中小企業団体中央会 （3T-07）、インキュベーション・アライアンス（3W-05）などがある。

▼深井製作所 (2W-27) 　次世代モノづくりゾーン出展

出展製品：機能性エンボス加工技術　「エンブレラ」
床下遮熱板用に開発された機能性エンボス加工技術。現在、量産採用されている中では、最も高いレベルの剛性を持ち、機能を維持しながら最大30%の薄板化を実現。また軽量化と材料コスト低減を可能にしている。これまでは遮熱板への採用がほとんどであったが、「スバル XV ＆ インプレッサスポーツ HYBRID」にて、バッテリーカバーに採用されるなど、新たな用途開発も進んでいる。2015年にグッドデザイン賞を受賞した。

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★ 入場が無料になる事前来場登録は公式サイトから！
新機能性材料展 2016 http://www.kinousei.com/

★ 同時開催展
3次元表面加飾技術展 2016 http://www.convertechjapan.com/3D/
自動車業界の内装・外装デザインに注目が集まっており、塗装では実現できない意匠、フィルムを使った加飾技術の専門展示会。自動車の他、家電や建築、アミューズメントまで、幅広い業界で起きている次世代ものづくりのトレンドを発信します！

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新機能性材料展 2016
2016年1月27日（水）～29日（金）＠東京ビッグサイト
【主　 催】　 ㈱加工技術研究会 　　【共　催】　㈱ ICSコンベンションデザイン

businesswire.comでソースバージョンを見る：http://www.businesswire.com/news/home/20160119005903/ja/