医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 日本病院薬剤師会・第51回通常総会、次期診療報酬改定、7項目が重点要望事項-ハイリスク薬、周術期管理など

日本病院薬剤師会・第51回通常総会、次期診療報酬改定、7項目が重点要望事項-ハイリスク薬、周術期管理など

読了時間:約 2分1秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年06月24日 AM10:30

日本病院薬剤師会は、20日に都内で開いた第51回通常総会で、来年4月の2016年度診療報酬改定に向けて、ハイリスク薬を使用する外来患者に対する薬学的管理の評価や、周術期患者への薬学的管理に対する評価の新設など7項目を重点要望事項に位置づけることを確認した。

北田会長

北田光一会長は、16年度改定について、「病棟業務のさらなる充実は言うまでもないが、薬に関する全てのことに責任を持つという覚悟で、中央診療部、外来を含めたところで薬剤業務の展開を進めていかなければならない」と強調。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論