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厚生科学審議会合同部会、接種後死亡例4件を報告-引き続き安全性懸念なし

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2021年04月14日 AM11:00

厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議は9日、新型コロナウイルスワクチン接種後のアナフィラキシー報告事例350件などを評価し、ワクチンについて「安全性に重大な懸念は認められない」と結論づけた。死亡事例も新たに4件報告されたが、いずれも接種との因果関係は評価できないとした。

医療関係者を対象としたワクチン接種は4日までに109万6698回行われ、このうち副反応疑い報告数は1755件(0.16%)だった。

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