医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】効果的な供給情報提供へ-作業部会で議論スタート

【厚労省】効果的な供給情報提供へ-作業部会で議論スタート

読了時間:約 1分38秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2023年09月11日 AM10:45

厚生労働省の「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議供給情報ワーキンググループ(WG)」が7日に初会合を開き、効果的な医薬品供給情報の収集などについて意見交換し、「医薬品卸や医療機関・薬局の在庫量を把握した上で、どう分配するかも合わせて考えるべき」などの声が出た。2024年2月に議論を取りまとめる予定。

WGでは、これまでに関係者会議で指摘された後発品を中心とした医療用医薬品の安定供給に向けた課題を整理し、効果的な供給情報の収集や医療現場への情報提供のあり方を非公開で検討する。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】来年から新薬承認年7回-部会開催後3週内メドに
  • 【薬卸連調査】中間年改定で業務負担増-医薬品卸に与える影響大
  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で