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喘息治療配合吸入剤として開発中の「QVM149」、EMAへ承認申請-そーせい

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2019年05月28日 PM12:30

3種類の気管支拡張剤を配合、ブリーズヘラーを用いる固定用量の吸入剤

そーせいグループ株式会社は5月24日、戦略的提携先であるノバルティス社より、新規喘息治療配合吸入剤として開発中のQVM149(IND/GLY/MF)について、医薬品販売承認(MAA)を欧州医薬品庁()へ申請したことが通知されたと発表した。当初2019年第4四半期に予定されていたこのMAA申請により、同社グループは、ノバルティス社より250万米ドルのマイルストンを受領することになる。

QVM149は、インダカテロール酢酸塩(LABA(長時間作用性β2刺激薬))、グリコピロニウム臭化物物(LAMA(長時間作用性抗コリン薬))およびフランカルボン酸モメタゾンン(高用量または中用量のICS(吸入コルチコステロイド))の気管支拡張剤を配合した1日1回吸入の固定用量喘息治療配合吸入剤。薬剤を正しく吸入できたかどうかを確認できる吸入器「(R)」を用いる。

2005年4月、同社およびVectura Group PLCは、グリコピロニウム臭化物の用途および製剤の知的財産権に関する独占的ライセンスをノバルティス社に許諾。ノバルティス社はQVM149の開発・販売に対する責任を負っている。

1日1回投与で投与時間も問わず、患者の利便性向上に寄与

現在、多くの喘息治療薬が利用可能であるにもかかわらず、喘息患者の3分の1以上がコントロール不良とされている。効果が高い新規喘息治療配合吸入剤として開発中のQVM149は、1日1回投与で、投与時間も問わないことから、患者の利便性も高い。

そーせいは、「欧州でのMAA申請により、QVM149が患者にとって新たな治療法として提供され、コントロール不良な喘息患者の生活の改善に資することを心待ちにしている」と、述べている。

なお、QVM149は現在、第3/3b相臨床試験(IRIDIUM1およびARGON2試験)を実施中であり、2019年第3四半期に完了する予定。

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