医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【英アストラゼネカ】9000万回分以上を国内生産-コロナワクチン体制で方針

【英アストラゼネカ】9000万回分以上を国内生産-コロナワクチン体制で方針

読了時間:約 1分9秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年02月01日 AM10:45

加藤勝信官房長官は1月28日の記者会見で、英アストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、AZが日本国内で9000万回分(4500万人分)以上生産する方針であることを明らかにした。加藤氏は「国内生産できる体制を確立することは大変重要」と歓迎した。

AZのワクチンをめぐっては、政府が2020年12月に1億2000万回分(6000万人分)の供給を受ける正式契約を締結。このうち、3000万回分(1500万人分)については、3月までに供給を受ける予定としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】来年から新薬承認年7回-部会開催後3週内メドに
  • 【薬卸連調査】中間年改定で業務負担増-医薬品卸に与える影響大
  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で