医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会、JACDS、スカイプ方式説明―ネット販売推進派も関心示す

一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会、JACDS、スカイプ方式説明―ネット販売推進派も関心示す

読了時間:約 1分45秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2013年03月01日 AM10:48

「一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会」は2月27日、日本薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会()などのネット販売慎重派と、推進派の日本オンラインドラッグ協会からヒアリングを行った。森信委員()が、第1類と指定第2類を除く第2類、第3類のネット販売を容認するための情報提供の仕組みを説明すると、推進派からは支持する声が上がった。

厚労省検討会の2回目の会合

森委員は、昨年9月にJACDSがまとめたネット販売報告書で、医療用医薬品からのスイッチが大半で薬剤師が直接書面で情報提供する義務がある第1類と、麻薬成分などを配合し、副作用報告の多い指定第2類は規制の対象とすることを説明。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論