医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【武田/アステラス/第一三共/エーザイ】円高で海外苦戦、揃って減収-17年3月期中間決算

【武田/アステラス/第一三共/エーザイ】円高で海外苦戦、揃って減収-17年3月期中間決算

読了時間:約 2分25秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年11月02日 AM11:00


■アステラス、4年ぶりの中間期減収

国内製薬大手4社の2017年3月期中間決算が出揃った。海外で売上が拡大したが、円高によるマイナス影響を受け、揃って減収となった。中でも、アステラス製薬は中間期では4年ぶりの減収で、日本市場では、主力の抗癌剤「」の市場拡大再算定による25%の薬価引き下げや、ワクチンで提携する化学及血清療法研究所の出荷自粛などもあり、国内外で振るわなかった。一方、利益面では為替影響がプラスに向き、減収減益となった第一三共を除き、大幅増益を達成した。

武田は、前年同期比で約6%の減収も現地通貨での実質ベースでは7.4%増。潰瘍性大腸炎治療薬「エンティビオ」が欧米で拡大して約8割増と牽引し、昨年12月に発売した多発性骨髄腫治療薬「ニンラーロ」が売上128億円を計上するなど新製品が好調だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】欠品で1年間の収載見送り-後発品に対する規制強化
  • 厚生労働省、軽症コロナ治療薬を初承認-入院患者に国が無償提供
  • 【厚労省】責任役員の実施事項示す-法令遵守体制で留意点
  • 【厚労省】後発品企業に無通告検査-沖縄を除く全都道府県
  • 【日病薬調査】8割の病院で薬剤助手採用-手順書整備や研修は不十分