医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【官民対話】中間年改定「慎重対応を」-国主導のAMR対策要望

【官民対話】中間年改定「慎重対応を」-国主導のAMR対策要望

読了時間:約 1分25秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2020年11月18日 AM10:35

厚生労働省や文部科学省などの関係閣僚と製薬業界が政策について意見交換する「革新的医薬品等創出のための官民対話」が16日に開かれ、イノベーションの強化に向けた今後の方策について製薬業界からヒアリングを行った。業界側からは、2021年4月に予定される中間年改定への慎重な対応や、新型コロナウイルス感染症、)などの感染症対策、データの利活用などイノベーションを促進する環境整備を要望する意見が多く挙がった。

この日の対話では、「イノベーション強化に向けた今後の方策」について、日本製薬団体連合会など産業界、国立がん研究センターなどアカデミアから課題や要望をヒアリングした。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論