医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 自民党厚生労働部会、危険ドラッグ規制強化へ―与党案を了承

自民党厚生労働部会、危険ドラッグ規制強化へ―与党案を了承

読了時間:約 1分26秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2014年11月07日 AM10:15

(部会長・高鳥修一衆院議員)は4日、危険ドラッグの販売や広告の規制を強化する薬事法改正の与党案を了承した。現行の「指定薬物の疑いがある物品」に加え、「指定薬物と同等以上に精神毒性があると疑われる物品」についても、全国一律に店舗での販売やインターネットでの広告を中止できるようにすることなどが柱。自民、公明の両党は11日の政審総務会での審議を経て、野党と法案内容を調整し、今臨時国会での成立を目指す。

現行では、指定薬物に指定するためには成分を特定する必要があるが、特定するまでの間に商品が流通することが問題となっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論