医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > 医療 > 体脂肪をより多く燃焼させるための食事の取り方

体脂肪をより多く燃焼させるための食事の取り方

読了時間:約 57秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2013年01月30日 AM04:16

朝の運動は食事前に行う方が効果的である

朝のエクササイズを空腹で行うことによって、体脂肪を最大で20%ほど多く燃焼させることができる、とノーザンブリア大学のエマ・スティーブン博士ら研究者が学術誌「British Journal of Nutrition」に、24日発表した。

実験では、12人の健康男性を朝食前と朝食後にトレッドミルを使ってランニングするグループに分け、運動後に全員にリカバリードリンクを飲んでもらった。その後、参加者全員に昼食のパスタを「満腹感を感じるまで」食べてもらった。そして、午前中に燃焼されたエネルギーと脂肪、また昼食中に消費されたエネルギーと脂肪の量をモニターした。

結果は、朝食前に運動したグループは、朝食後に運動したグループに比べて、約20%も多くの脂肪を燃焼した。

空腹で運動してもその後の食欲は増加しないのか

前日の夕食後から何も食べていない状態で、朝の運動に臨むと、運動によってその後の食欲が増加するのではないか、と思われがちである。

しかし、発表された研究によると、運動の有無はその後の食欲に影響をもたらさなかったことが判明した。

体脂肪を減少させるためには、食事から摂取する以上の脂肪を使う必要がある。空腹時にエクササイズをすれば、体内にもともとある脂肪を最大限に活用することができ、効果的に体脂肪を燃焼させることにつながる。

▼外部リンク

Northumbria University:Lose fat faster before breakfast
http://www.northumbria.ac.uk/

このエントリーをはてなブックマークに追加
TimeLine: ,
 

同じカテゴリーの記事 医療

  • 哺乳類の原腸胚形成に重要な遺伝子座を発見-筑波大ほか
  • アルツハイマー病の脳内炎症抑制につながる共役リノール酸を発見-北大ほか
  • 抗PD-1抗体による甲状腺副作用の発症メカニズムをマウスで明らかに-名大
  • 細胞外小胞が骨肉腫を進展させるメカニズムを解明-金沢大
  • 高齢者の「クローン性造血」、成因と血液がん進展メカニズムを解明-東大医科研ほか