医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 薬学実務実習に関する連絡会議ワーキンググループ、実務実習、4期制を提案―レベル底上げへGL作成も

薬学実務実習に関する連絡会議ワーキンググループ、実務実習、4期制を提案―レベル底上げへGL作成も

読了時間:約 1分37秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2014年05月28日 AM10:09

薬学実務実習に関する連絡会議のワーキンググループ(WG)は26日、同会議に「議論のまとめ」を提示した。実習の枠組みを現行の3期制から4期制に変更し、病院と薬局で行われる実習に連続性を持たせることや、実習レベルの底上げを図るため、大学側や受入施設、指導薬剤師などに向けてのガイドライン(GL)を作成することなどを提案した。

WGは、論点の整理や検討事項に関するたたき台の作成などを行うためのもので、3月の初会合で太田茂座長(広島大学大学院医歯薬保健学研究院教授)が連絡会議の下に設置することを指示していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】チェックリストを改訂-薬局のサイバー攻撃対策
  • 【中医協総会】イミフィンジ約11%下げ-用法用量変化再算定で
  • 【千葉科学大公立化検討会】薬学部に厳しい声相次ぐ-公立化でも学部再編必要
  • 【厚労省】受託者からの再委託は不可-調剤責任は委託薬局に
  • 機能性表示食品をめぐる検討会、サプリにGMP義務化へ‐品質管理「推奨」から強化