医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【骨太方針原案】中間年改定は「あり方検討」-後発品業界の再編を促す

【骨太方針原案】中間年改定は「あり方検討」-後発品業界の再編を促す

読了時間:約 1分37秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2024年06月14日 AM11:42

政府は11日、「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太の方針)の原案を経済財政諮問会議に示した。2025年度の中間年薬価改定については「イノベーション推進、安定供給確保、国民皆保険の持続可能性を考慮しつつ、具体的なあり方を検討する」とし、実施範囲に関する言及はなかった。一方で、薬価制度における費用対効果評価の適用拡大については検討することを明記した。少量多品種の生産構造が課題となる後発品については「業界再編を視野に構造改革を促す」ことを盛り込んだ。

原案では、医療分野の基本方針と重要課題として、創薬力の強化等ヘルスケアの推進を明記した。具体的には、「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」の中間取りまとめを踏まえ、革新的医薬品候補のファーストインヒューマン(FIH)試験を実施できる国際競争力のある臨床試験体制の整備、臨床研究中核病院の承認要件見直し、治験薬・バイオ医薬品の製造体制整備、人材育成・確保など、有望なシーズを速やかに実用化する国際水準の研究開発環境の実現に取り組む。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【青森県】癌化学療法の共通TR完成-薬薬連携拡大への布石に
  • 【生物由来技術部会】ハートシート「承認不適切」-きょう24日にも可否審議へ
  • 【日薬 岩月会長】中間年改定、中止か延期か廃止-長期品は丁寧な説明必要
  • 【薬局機能検討会】健サポ薬局、地域の相談役に-多職種連携で健康増進支援
  • 【厚労省】薬局4.3万軒が締結-医療措置協定、6月時点