医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【薬局機能検討会】患者急変時の薬準備せず-薬局6割、在宅対応に課題

【薬局機能検討会】患者急変時の薬準備せず-薬局6割、在宅対応に課題

読了時間:約 2分4秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2024年05月20日 AM10:54

帝京平成大学薬学部の渡邊伸一教授を代表者とする厚生労働科学研究班は17日、「在宅医療における薬剤師と関係職種の連携の実態把握および推進のための調査研究」の結果を公表し、患者の急変時に備えた医薬品の準備状況について「何もしていない」と回答した薬局が6割に達したことを明らかにした。一方、(ST)の4割弱は、急変時の対応における薬剤入手について、「薬局なし」で対応を検討しているなど薬局と訪問看護STとの連携が不十分な現状も浮き彫りとなった。今後、薬局薬剤師が医師や訪問看護師などの協議の場に参加し、円滑な薬剤提供につなげる体制構築が課題となりそうだ。

調査は、同日に開かれた厚生労働省の「・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で公表された。2~3月に大都市、地方都市、過疎地域の病院・診療所、、訪問看護STを対象に病院等152施設、262施設、訪問看護ST97施設の計511施設にアンケート調査を行った。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】自宅でのテレワーク可能に-医薬品製造管理者業務
  • 【厚労省】電子処方箋に機能追加案-アレルギー歴参照機能も
  • 【日薬連薬価研】「特例後発品」適用は1割-A区分企業の品目調査
  • 【薬局機能検討会】地域連携薬局は「在宅機能」-健サポとの棲み分け図る
  • 【薬価研 研究報告】薬価差偏在の是正が必要-「改定あり方」議論で検討へ