医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】「タケキャブ」にショック例-5品目の添付文書改訂

【厚労省】「タケキャブ」にショック例-5品目の添付文書改訂

読了時間:約 1分24秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2020年10月09日 AM11:00

厚生労働省は6日、武田薬品のプロトンポンプ阻害剤「ボノプラザンフマル酸塩」(販売名:タケキャブ錠10mg、同20mg)など5品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。

武田薬品のボノプラザンフマル酸塩、「ボノプラザンフマル酸塩・アモキシシリン水和物・クラリスロマイシン」(ボノサップパック400、同800)、「ボノプラザンフマル酸塩・アモキシシリン水和物・メトロニダゾール」(ボノピオンパック)については、「重大な副作用」の項目にショック、アナフィラキシー、肝機能障害を追記。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【都薬 高橋会長】サプライチェーン改善を-国の安定供給対応に言及
  • 【都薬/都病薬】薬剤師養成などで覚書締結-研修会相互利用も可能に
  • 【厚労省】インフル診断薬点検指示-ワクチン接種後に陽性
  • 【厚労省】投与前に妊娠可能性確認-ゾコーバとラゲブリオ
  • 【国民民主党】中間年改定廃止へ申入書-「供給不安下ではマイナス」