医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生労働省、偽薬・脱法ドラッグ対策の強化―推進会議で議論開始

厚生労働省、偽薬・脱法ドラッグ対策の強化―推進会議で議論開始

読了時間:約 1分43秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2014年04月14日 AM09:45

厚生労働省は10日、「偽造医薬品・指定薬物対策推進会議」の初会合を開き、偽造医薬品の流通や脱法ドラッグの取り締まりを強化するための議論をスタートさせた。

会議は、一般薬の新たな販売ルールを規定した改正薬事法が6月12日に施行され、一般薬の大半がインターネットで販売できるようになることを受け、ネット上で偽造医薬品や脱法ドラッグなどの販売が拡散することを防ぐため、医師や薬剤師、都道府県の薬事監視担当者、製薬企業関係者などに意見を求め、厚労省の施策に役立てることを目的としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】来年から新薬承認年7回-部会開催後3週内メドに
  • 【薬卸連調査】中間年改定で業務負担増-医薬品卸に与える影響大
  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で