医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【北里大薬/東病院グループ】慢性期病棟で介入効果実証-年間7800万円の医療費削減

【北里大薬/東病院グループ】慢性期病棟で介入効果実証-年間7800万円の医療費削減

読了時間:約 2分26秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年09月08日 AM10:15

慢性期病院の病棟薬剤師が処方提案や重篤な副作用の回避等の薬学的介入を行ったところ、1年間で約7800万円の医療費削減効果が得られたことが、北里大学薬学部と北里大学東病院薬剤部のグループによる研究で明らかになった。神経内科病棟の患者に対し、薬剤師が処方提案を行った介入事例で削減額が最も大きかった。これまで慢性期病院における病棟薬剤師の薬学的介入による効果は不明だったが、多額の医療費削減効果が初めて明らかになった。

調査は、・慢性期医療を担う北里大学東病院の全6病棟(2病棟、神経内科、在宅緩和支援・神経耳科、小児在宅支援、回復期リハビリテーション)で薬剤師が行った薬学的介入のうち、処方変更された事例を対象に行われたもの。これまで病棟薬剤師による薬学的介入効果について、急性期病院からの報告は見られていたものの、慢性期病院における病棟薬剤師の介入効果は分かっていなかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 国際医療研究センターと東京薬科大が連携協定-感染症など臨床研究推進へ
  • 【厚労省】長期品引下げに新ルール-「革新薬創出促進」を制度化
  • 【薬局ヒヤリ・ハット年報】一般名処方の水際防止増加-疑義照会関連は1359件
  • 【愛媛大病院薬剤部】DVO導入で1000万円減-リツキサン、アバスチンに
  • 【厚労省・評価検討会議】「スイッチ可」1成分のみ-片頭痛など7成分は「不可」