医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】NDBデータを初公表-降圧剤はARBが上位独占

【厚労省】NDBデータを初公表-降圧剤はARBが上位独占

読了時間:約 2分54秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年10月17日 AM10:30


■ビタミン剤の処方も多く

厚生労働省は、医科や調剤レセプト等の情報を集めて格納した国の「ナショナルデータベース」(NDB)のオープンデータを初めて公表した。2014年度のレセプトデータ約18億8000万件を単純集計し、広く利用者が有効活用できるよう作成したもの。そのうち薬剤データについて、外来で院外処方された内服薬を見ると、糖尿病用薬は「メトグルコ錠250mg」が約11億錠と圧倒的に多く、血圧降下剤は「オルメテック錠20mg」などARBが処方数の上位を独占した。一方で、ビタミン剤など古くて安価な医薬品も多く処方されている実態が見られた。

NDBオープンデータは、これまで行政機関や研究者向けに提供してきたNDBデータベースの有用性をさらに生かすため、医科診療行為や薬剤などのデータを広く国民に情報提供し、様々な目的に応じて有効活用できるよう単純な集計表としてまとめたもの。14年4月から昨年3月までの1年間、レセプト情報データベースに格納された医科入院外レセプト、医科入院レセプト、調剤レセプトなどが対象となっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【日薬】薬剤師資格証8.4万枚へ-2022年度末までに体制
  • 【感染症部会】サル痘対象に臨床研究-天然痘ワクチン接種も
  • 【日薬】山本体制5期目スタートー政策提言実現が課題に
  • 【日薬】連携強化加算見直しへ-有澤理事「厚労省が要件緩和検討」
  • 【行政評価・監視委員会】「データの質・量が不十分」-MID-NETに指摘相次ぐ