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東京薬業四団体が賀詞交歓会-研究開発税制見直し要望

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2017年01月11日 AM10:30

東京薬業4団体()は6日、都内で新年賀詞交歓会を開き、新年の門出を盛大に祝った。

主催者を代表してあいさつした東薬工の内藤晴夫会長は、薬剤の価値とその価格が課題だと指摘した。製薬産業の担う役割として、「優秀薬剤を創出し、それらを必要とする人々にしっかりと届けられる『アクセス』が重要」とした一方、優秀薬剤の創出と医薬品アクセスを確保していくためには、「価格のあり方とアクセスの関係が今日的な課題となっている」との問題を提起した。薬価制度の抜本的改革に向けた議論が進められる中、薬剤が持つ価値をどのように評価していくかについて「もっと議論を尽くすべき」と語った。

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