医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】コロナ発症抑制で初承認-ロナプリーブ、同居家族などに限定

【厚労省】コロナ発症抑制で初承認-ロナプリーブ、同居家族などに限定

読了時間:約 1分56秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年11月08日 AM10:30


■予防はワクチンが基本

厚生労働省は5日、中外製薬の新型コロナウイルス感染症治療薬「」(一般名:)に同感染症の発症抑制の効能・効果を追加する一部変更を特例承認した。発症抑制を効能・効果とする薬剤は国内初だが、新型コロナの予防はワクチンを基本とし、ワクチン接種の効果が不十分などの条件を満たした人に投与を限定。今回の承認で、国内感染者数の減少に貢献できるかどうかが注目される。

4日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で審議、了承された。これまでは重症化リスク因子を持ち、酸素投与を必要としない軽症・中等症I患者を投与対象としていたが、新型コロナウイルスによる感染症とその発症抑制でも投与が可能となる。今回の一部変更承認に伴い、ロナプリーブの皮下注射製剤も追加承認され、販売名についても、従来の点滴静注セットから「注射液セット」に改めた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 日薬・山本会長、規制改革に「抵抗」
  • 【日薬】21年度分業率は75.3%-年ベースで史上初の減少
  • 【ノボノルディスクファーマ】β細胞移植、数年内に治験-新たな糖尿病治療法開発へ
  • 【厚労省】欧州や北米でサル痘発生-都道府県に情報提供要請
  • 【厚労省】薬局薬剤師で研究事業-住民の介入効果測定