医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【協和病院、東大など共同研究】使用順序で費用対効果に差-抗精神病薬の組合せ比較で

【協和病院、東大など共同研究】使用順序で費用対効果に差-抗精神病薬の組合せ比較で

読了時間:約 2分24秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年12月19日 AM10:15


、東大など共同研究

統合失調症患者が退院して地域に移行する上で、どのような抗精神病薬の使用順序が費用対効果に優れているのか解析した結果を、村田篤信氏(協和病院薬剤科)、五十嵐中氏(東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学)らの研究グループがまとめた。3剤を対象に6通りの組み合わせを比較した結果、まずはアリピプラゾール(ARP)を投与し、次にリスペリドン(RIS)に切り替える治療戦略の費用対効果が高いことが明らかになった。実臨床データをもとに模擬的な解析を行って推計した。このような解析は日本では初めてという。

抗精神病薬の効果や副作用には、薬剤によって違いがある。統合失調症の再発率を抑制する効果や、地域への移行を推進する効果、副作用として錐体外路症状やメタボリックシンドロームが発現する確率は、薬剤ごとに異なり、それぞれ特徴がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【日薬】薬剤師資格証8.4万枚へ-2022年度末までに体制
  • 【感染症部会】サル痘対象に臨床研究-天然痘ワクチン接種も
  • 【日薬】山本体制5期目スタートー政策提言実現が課題に
  • 【日薬】連携強化加算見直しへ-有澤理事「厚労省が要件緩和検討」
  • 【行政評価・監視委員会】「データの質・量が不十分」-MID-NETに指摘相次ぐ