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北京&ボストン

（ビジネスワイヤ） — 新しい抗体治療法の発見に焦点を当てたグローバルなバイオテクノロジー企業であるバイオサイトジェン・ファーマシューティカルズ（北京）（以下、「バイオサイトジェン」、HKEX：02315）は、次世代の抗体薬物複合体を開発するバイオテクノロジー企業であるRadiance Biopharma Inc.（「Radiance」）とオプションおよびライセンス契約を独占的に締結したことを発表しました。

この契約により、Radianceはバイオサイトジェンから、全ての人間の適応症状に対する治療製品の開発、製造、および商業化のためのファースト・イン・クラスの完全ヒト化抗HER2/TROP2バイスペシフィック抗体薬物複合体（BsADC）のライセンスオプションを付与されます。HER2とTROP2は、乳癌、胃癌、大腸癌、膀胱癌、膵臓癌、および非小細胞肺癌を含む複数の腫瘍タイプで一般的に発現および共発現することが判明している腫瘍関連抗原（TAAs）の二つです。

契約条件に従いオプションが行使されると、バイオサイトジェンはオプション料、ライセンス料、開発および商業化のマイルストーン・ペイメント、および純売上高に対する単桁のロイヤルティを受け取る権利があります。さらに、バイオサイトジェンは、Radianceと第三者の間でのサブライセンス料があれば、その一部を得る権利があります。

バイオサイトジェンの社長兼CEOであるYuelei Shen博士は、このように述べています。「私たちは、薬物開発において豊富な経験を持つ強力なチームであるRadianceと協力して、先進的で完全ヒト化バイスペシフィック抗体薬物複合体を開発することを喜んでいます。私たちはBsADCの発見における私たちの強みとRadianceのチームの幅広い経験の組み合わせにより、この二重特異性抗体BsADCの商業化を迅速化することができると考えています。」

Radianceの取締役会議長であるマーク・リップマン医学博士は、このように述べています。「我々はバイオサイトジェンとこの新しいヒト化抗HER2およびTrop2バイスペシフィック抗体薬物複合体に関するオプションおよびライセンス契約を独占的に締結できることを嬉しく思います。このBsADCのインビトロおよびインビボ検査からの先行試験データは、主要な腫瘍指標での高い抗腫瘍活性を示しています。我々はバイオサイトジェンと協力して製品を臨床に進め、患者への利益を出せるよう尽力します。」

バイオサイトジェンについて

バイオサイトジェン（HKEX：02315）は、革新的な技術で新規抗体医薬品の研究開発を推進する世界的なバイオテクノロジー企業です。遺伝子編集技術を基盤に設立されたバイオサイトジェンは、完全ヒト型モノクローナル／二重特異性／多重特異性抗体、二重特異性抗体薬物複合体、ナノ抗体、TCRミミック抗体を発見するために遺伝子操作された独自のRenMice^®（RenMab^TM／RenLite ^®／RenNano ^®／RenTCR-mimic ^TMプラットフォームを活用し、約1,000種類のターゲットに対する完全ヒト型抗体配列を40万超持つ既製品ライブラリーを確立し、世界的な共同研究を行っています。2023年6月30日現在、全世界で抗体医薬および複数の臨床資産の共同開発/導出/譲渡契約が50件と標的特定型RenMice^®のライセンス供与プロジェクトが42件締結されており、その中には多国籍製薬企業（MNC）との提携も含まれています。バイオサイトジェンは前臨床研究のための薬物標的ノックイン・ヒト化モデル作製のパイオニアであり、現在はサブブランドであるBioMice^TMのもとで数千の既製動物モデルおよび細胞モデルを、前臨床薬理学および遺伝子編集サービスとともに世界中のクライアントに提供しています。バイオサイトジェンは北京に本社を置き、中国（海門江蘇省、上海）、米国（ボストン、サンフランシスコ）、ドイツ（ハイデルベルク）に支社があります。詳細はhttp://en.biocytogen.com.cnをご覧ください。

Radiance Biopharmaについて

Radianceは、がん治療および他の未解決の医学的ニーズに対応するために、モノおよびバイスペシフィックな抗体薬物複合体（ADC）を含む抗体ベースのがん治療薬のパイプラインを開発することに焦点を当てています。Radianceの共同創設者であり、取締役会議長であるマーク・リップマン医学博士は、著名な腫瘍学者であり、最近ファイザーに買収された、ADC分野のリーダーであるSeagenの共同創設メンバーです。Radianceは、マサチューセッツ州ボストンに拠点を置き、世界クラスで実績のあるリーダーシップチームを有しており、ADCエンジニアリング、臨床、経営の専門知識と実績を最大限に活用しています。Radianceは、がんおよび他の未解決の医学的ニーズに対する独自の標的型細胞および遺伝子療法を開発する臨床段階のバイオテクノロジー企業であるAlphageneron Pharmaceuticals Inc.の関連会社です。詳細については、www.radiancebiopharma.comをご覧ください。

このメディアリリースには将来予想に関する記述が含まれています。”believe”（信じる）、”expect”（期待する）、”anticipate”（予想する）、”intend”（意図する）、”plan”（計画する）などの言葉やこれに類似する表現は、将来予想に関する声明を識別します。そのような声明によって明示または暗示的に表現される将来の結果や業績と実際には異なる可能性があります。実際の結果または業績が異なる要因には、製品の臨床前および臨床開発に関連するリスク、予測できない安全性の問題を含む臨床試験の結果および実施に関連する不確実性、製品製造に関する不確実性、製品の市場受容性の不足、成長の管理ができないこと、事業領域と市場における競争環境、適格な人材を引き付け、維持することができないこと、特許および所有権の執行不可能性または不足、関連会社との関係、製品または技術を廃れされる可能性がある技術の変化および発展などが含まれます。Radianceは、このメディアリリースにおいて将来予想に関する声明を更新または修正する義務を負わず、また実際の結果に関連してそのような声明を後日反映させることを確認する義務も負いません。法律によって要求されない限り、これに対応する日付または実際の結果に関連して、その後の出来事や状況を反映するためにそのような声明を更新または修正する義務も負いません。

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