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東京

（ビジネスワイヤ） — 幕張メッセ（千葉市）で開催中のCEATEC JAPAN 2012にて、米国のITジャーナリストが優れた技術、コンセプトを表彰する「米国メディアパネル・イノベーションアワード」が選定され、10月4日に授賞式が行われた。

審査対象となったのはCEATEC JAPAN 2012に出展され、または出展者が応募した製品・技術・サービスなど。審査は、「その対象物を紹介することによって、コンシューマーにメリットがもたらされること。特に米国のコンシューマーにも紹介したいものであるかどうか。」という視点から行われた。

会期中の2日～3日に選考委員が各ブースを取材。選考委員会の審査を経て、各部門の受賞製品・技術・サービスを選定した。その中からグランプリが決定され、更に、特別賞として「スマートモビリティ部門賞」が選定された。また今年度は、審査員特別賞として「ユーザーインターフェース部門賞」が設けられた。

「グランプリ/ソフトウェア部門」
会社名：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ/受賞製品：はなして翻訳

「特別賞/スマートモビリティ部門」
会社名：クラリオン株式会社/受賞製品：NEXT

「ホームエンターテインメント部門」
会社名：シャープ株式会社/受賞製品：モスアイ

「電子部品部門」
会社名：シャープ株式会社/受賞製品：IGZO

「デジタルイメージング分野」
会社名：ローム株式会社/受賞製品：CIGSイメージセンサ　　　　　　　　　　　　　　　　　

「ネットワーク分野」
会社名：パイオニア株式会社/受賞製品：スマートフォンリンク「アプリユニット」

「ソフトウェア分野」
会社名：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ/はなして翻訳

「モバイル分野」
会社名：シャープ株式会社/受賞製品：５型フルHD液晶パネル

「トランスポーテーション」
会社名：日産自動車株式会社/受賞製品：自動運転機能搭載NSC-2015

「デジタル・ヘルス分野」
会社名：富士通株式会社/受賞製品：振り込め詐欺誘引通話検出

「スマートコミュニティ分野」
会社名：三菱電機株式会社/受賞製品：セキュリティー対策サービスやソリューション

「ユーザーインターフェース（審査員特別賞）」
会社名：富士通株式会社/受賞製品：パソコンの操作を視線がアシスト