医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【製薬各団体が声明】政府に強い指導力を要求-改革の大枠方向性「歓迎」

【製薬各団体が声明】政府に強い指導力を要求-改革の大枠方向性「歓迎」

読了時間:約 2分7秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2023年06月09日 AM10:47

厚生労働省の「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」が報告書案を大筋で了承したことを受け、(PhRMA)・(EFPIA)の日米欧製薬3団体、日本ジェネリック製薬協会()は6日、コメントを発表した。

日薬連は、今後の改革論議で「政府の強いリーダーシップ」を求めた。日米欧製薬3団体は、薬価制度が抱える課題の「解決のための大枠」が示されたとの認識を示した。GE薬協は「要望が反映された」と評価した。日本医薬品卸売業連合会は7日午前段階で、コメントを出す予定はないとしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【経産省】モデルナなどに955億円-ワクチン生産事業採択
  • 【厚労省】インフル早くも流行期に-昨年同期比で300倍以上
  • 【産業構造検討会】薬価削除過程の合理化提案-市場シェア低い後発品など
  • 【薬卸連・宮田会長】薬価20円未満品引上げを-限定出荷の約9割に集中
  • 【薬経連が見解】零売規制強化「一貫性欠く」-慎重な議論を期待