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【中医協総会】費用対評価案を初公表-テリルジーとキムリア

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2021年03月26日 AM10:15

中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門組織は24日、(COPD)治療薬「100エリプタ」と白血病治療薬「」の費用対効果評価案を総会で示し、了承された。2019年4月に同制度の運用開始後、総合的評価が公表されるのは初めてとなる。今後、総合的評価をもとに両製品の価格調整を行う。

同制度は、市場規模が大きいか著しく単価が高い医薬品・医療機器を評価対象とし、保険償還の可否判断ではなく、一旦保険収載した上で価格調整に用いるとされている。今回、評価対象となっている14品目のうち、テリルジーとキムリアの総合的評価を示した。

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