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大塚製薬、岐阜薬科大に寄附講座―欧米当局の方向性を予測

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2013年12月11日 AM09:51


■5年で1億5000万円

岐阜薬科大学は1日付で、「グローバル・レギュラトリー・サイエンス」(GRS)を開設した。期間は約5年間。大塚製薬が総額1億5000万円を寄附する。

GRS寄附講座は、2018年3月31日まで約5年間設置し、大塚製薬が毎年3000万円を寄附する。初代特任教授には、製薬企業の研究所に長く勤務していた塚本桂氏が着任。客員教授には、アステラス製薬元会長の竹中登一氏が就き、民間から登用したスタッフで陣容を固めた。さらに、特任准教授を産官学から幅広く募り、来年4月には寄附講座を本格稼働させる予定。

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