医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 日本薬学会第133年会、サイエンス中心に切磋琢磨―若手研究者発表の場を継続

日本薬学会第133年会、サイエンス中心に切磋琢磨―若手研究者発表の場を継続

読了時間:約 1分59秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2013年03月13日 AM09:51


■横浜開催迫る

日本薬学会第133年会が、松木則夫氏(東京大学大学院薬学系研究科・薬品作用学教授)を組織委員長として、27日から4日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。「薬科学の底力」を今大会のメインテーマに掲げた松木氏は、今一度、薬学のサイエンスを中心とした進歩や未来を熱く語れる年会を目指し、「基礎と臨床が相互に切磋琢磨しようという思いを込めた」と、年会開催への思いを語る。

松木組織委員長

最近の年会は基礎と臨床の融合、あるいは共存という視点、意図がメインテーマに反映されてきたが、既に共存の道は開けてきた。今回は、相互に切磋琢磨しようという思いを込めた――と松木氏。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】来年から新薬承認年7回-部会開催後3週内メドに
  • 【薬卸連調査】中間年改定で業務負担増-医薬品卸に与える影響大
  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で