医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【マスカット薬局】医師の視点、診療所で学ぶ-家庭医療専門薬剤師を育成

【マスカット薬局】医師の視点、診療所で学ぶ-家庭医療専門薬剤師を育成

読了時間:約 2分23秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年11月30日 AM10:30

岡山県のマスカット薬局と奈義ファミリークリニックが連携して構築した「家庭医療専門薬剤師レジデンシー」制度が運用開始から3年目を迎えた。3年間の研修期間中に同クリニックなどで医師の診察前の予診を担当したり、訪問診療に同行したりし、医療面接や臨床推論など様々な技術を習得するもの。現在、3人の薬剤師が研修を受けている。研修を通じて医師の考え方や視点を理解し、的を絞った疑義照会を行えるようになったり、患者から的確な情報を引き出せるようになったりするなど、具体的な成果が出つつあるようだ。

奈義ファミリークリニックで予診を担当する薬剤師(マスカット薬局提供)

3年目に

病院薬剤師のレジデント制度は各地で構築されているが、薬局薬剤師の同制度は他にあまり存在しない。地域医療における薬局の役割への期待が高まる中、専門性を備えた薬剤師の育成がこの領域でも必要として「家庭医療専門薬剤師レジデンシー」制度が2014年から始まった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【日薬連】供給停止時手続きで通知-事前報告書の記載見直し
  • 【厚労省検討会】卒後研修の法制化求める声-臨床現場負担増に懸念も
  • 【厚労省】後発品全品目が規格適合-19年度品質検査、バイオ後続品も初対象に
  • 【日病薬調査】病薬研修会、約7割で再開-ウェブ環境整備に支援要望
  • 【厚労省】入院を高齢者などに限定-指定感染症の政令改正へ