医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 中央社会保険医療協議会、消費税対応、調剤基本料1点引上げ―一包化、無菌加算も上乗せ

中央社会保険医療協議会、消費税対応、調剤基本料1点引上げ―一包化、無菌加算も上乗せ

読了時間:約 1分37秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2014年02月07日 AM09:54

中央社会保険医療協議会は5日、公益委員の裁定により、4月からの消費税増税に伴う医療機関の仕入れコスト負担増への緩和策として、病院・診療所の初診料を12点、再診料を3点引き上げることを決めた。薬局については、現行で40点と24点の調剤基本料をそれぞれ1点引き上げて対応する。

昨年末に決定した診療報酬改定率では、診療報酬本体部分を0・73%引き上げ、このうち0・63%で消費増税に伴うコスト増に対する補填を行うことになっていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論
  • 【消費者庁】健康被害報告基準明確化を-機能性食品検討で初会合
  • 【厚労省】心筋炎既往歴「慎重に」-コロナワクチンで周知