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武田薬品とハッチメッド、へのFRESCO-2第3相試験の結果掲載を発表Lancet

2023年06月17日 AM05:48
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大阪、マサチューセッツ州ケンブリッジ、香港、上海、ニュージャージー州フローラムパーク

(ビジネスワイヤ) – 武田薬品(東京証券取引所:4502/ニューヨーク証券取引所:TAK)およびHUTCHMED (China) Limited(ナスダックおよびAIM上場:HCM、香港証券取引所:13)(「ハチメッド」)は本日、治療歴のある転移性大腸がん(mCRC)患者を対象にフルキンチニブを評価する臨床第3相試験FRESCO-2試験結果が     に掲載されたことを発表しました。Lancet

同掲載文には、2022年6月24日時点でのFRESCO-2試験結果の詳細が説明されています。この日以降の結果概要は、2022年9月12日に2022年欧州臨床腫瘍学会(European Society for Medical Oncology Congress:ESMO22)で発表されました。

フルキンチニブは血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)-1/-2/-3に対する高い選択性を有する強力な阻害薬です。FRESCO-2試験は、米国、欧州、日本およびオーストラリアで実施された国際共同臨床第3相試験で、治療歴のあるmCRC患者を対象としたフルキンチニブ+最良支持療法(BSC)群とプラセボ+BSC群の比較を行っています。FRESCO-2試験は主要評価項目および重要な副次評価項目を達成し、フルキンチニブの投与により、統計学的に有意で臨床的に意味のある全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)の改善が示されました。FRESCO-2試験におけるフルキンチニブの安全性プロファイルは、以前に報告されたフルキンチニブの試験と一致しています。

FRESCO-2試験は、治療歴のあるmCRCの治療薬としてのフルキンチニブの米国食品医薬品局(FDA)および欧州医薬品庁(EMA)への承認申請を後押しする重要な試験でした。FDAは2023年5月に新薬承認申請(NDA)を優先審査指定し、EMAは2023年6月に製造販売承認申請(MAA)を受理しました。日本医薬品医療機器総合機構(PMDA)への製造販売承認申請(NDA)は2023年中に行われる予定です。

2023年3月、ハチメッドと武田薬品は中国国外でのフルキンチニブのグローバル開発、商業化および製造をさらに進めるための独占的ライセンス契約の締結を完了しました。

大腸がん(CRC)について

大腸がんは、結腸または直腸から発生するがんです。国際がん研究機関によると、大腸がんは世界で3番目に多いがんであり、2020年における死亡者は93万5000人に達しています1。米国では、2023年に15万3000人が大腸がんと診断され、5万3000人が大腸がんにより死亡すると推定されています2。欧州では、2020年に大腸がんは2番目に多いがんとなり、新規罹患者は約52万人、死亡者は24万5000人を記録しています。日本では、大腸がんは最も多いがんの一種であり、2020年の新規罹患者数は14万8000人、死亡者数は6万人と推定されています1。早期の大腸がんは外科的切除が可能ですが、転移性大腸がん(mCRC)は依然として予後不良で治療選択肢が限られており、満たされないニーズが高い領域です。転移性大腸がんの一部の患者は、分子特性に基づいて個別化治療戦略からベネフィットを得られる可能性がありますが、治療選択に有用な遺伝子変異が認められない腫瘍を持つ患者がほとんどです      。3,4,5,6,7

フルキンチニブについて

フルキンチニブは、VEGFR1/2/3に対する高い選択性を有する強力な経口阻害薬です。VEGFR阻害薬は腫瘍血管の新生を阻止するうえで極めて重要な役割を果たします。フルキンチニブは、標的外毒性を最小限に抑え、忍容性を改善し、より一貫した標的範囲を提供することを目的に、キナーゼ選択性が向上するように設計されました。これまでのところ、服用患者は概ね良好な認容性を示しており、他の抗がん剤との併用療法が検討されています。

中国におけるCRCを対象とするフルキンチニブの承認について

フルキンチニブは2018年9月に中国国家食品薬品監督管理局(NMPA)により販売承認され、2018年11月に中国でELUNATE®の販売名で上市されました。2020年1月から中国国家医療保険償還医薬品リスト(NRDL)に収載されています。ELUNATE®は、抗VEGF療法および抗EGFR療法(RAS野生型)の治療歴がある患者を含め、フルオロピリミジン、オキサリプラチンおよびイリノテカンによる治療歴があるmCRC患者の治療に適応されます。中国での承認はFRESCO試験の結果により支持されました。この試験は中国におけるmCRC患者416人を対象としたフルキンチニブの臨床第3相ピボタル登録試験であり、2018年6月に      に掲載されましたThe Journal of the American Medical Association(JAMA)NCT023148198。

ハチメッド社は、イーライリリー・アンド・カンパニーとの提携により、中国においてフルキンチニブを販売しています。

以下の研究目的で使用する場合のフルキンチニブの安全性および有効性は確立されておらず、いずれの国においても研究対象の治療法として使用するための保健当局の承認取得や市販を保証するものではありません。

中国以外でのCRCを対象とした臨床第3相FRESCO-2試験について

FRESCO-2試験は、治療歴のあるmCRC患者を対象に、フルキンチニブ+BSC群とプラセボ+BSC群を比較検討する、米国、欧州、日本およびオーストラリアで実施された国際共同臨床試験です(NCT04322539。本試験は主要評価項目および重要な副次評価項目を達成し、フルキンチニブの投与により、統計学的に有意で臨床的に意味のあるOSとPFSの改善が示されました。本試験の結果は2022年9月にESMOで発表、その後Lancetに掲載されました       。9,10。

OSの中央値は、フルキンチニブ群(n=461)では7.4か月であったのに対し、プラセボ群(n=230)では4.8か月でした(ハザード比[HR]0.66、95%信頼区間[CI]0.55–0.80、p<0.001)。PFSの中央値は、フルキンチニブ群では3.7か月であったのに対し、プラセボ群では1.8か月でした(HR 0.32、95% CI 0.27–0.39、p<0.001)。病勢コントロール率(DCR)は、フルキンチニブ群では56%であったのに対し、プラセボ群では16%でした(95% CI 32.8–46.0、p<0.001)。追跡調査期間の中央値は、両群で約11か月でした。

FRESCO-2試験におけるフルキンチニブの安全性プロファイルは、以前に報告されたフルキンチニブの試験と一致していました。グレード3以上の有害事象の発現率は、フルキンチニブ+BSC群で63%(286/456人)、プラセボ+BSC群で50%(116/230人)でした。フルキンチニブ群の5%以上に発現したグレード3以上の有害事象は、高血圧(14% vs プラセボ群1%)、無力症(8% vs プラセボ群4%)、手足症候群(6% vs プラセボ群0%)でした。中止に至る有害事象は、フルキンチニブ群では20%に発現したのに対し、プラセボ群では21%でした。

その他のフルキンチニブの開発について

中国における胃がん:FRUTIGA試験は、進行性胃がんまたは胃食道接合部腺がんの二次治療としてのフルキンチニブとパクリタキセルの併用療法とパクリタキセル単剤療法を比較評価する、中国で実施された無作為化、二重盲検、臨床第3相試験です(NCT03223376)。2022年11月にトップラインの結果が発表されました。本試験は、臨床的に意味のあるPFSの統計学的に有意な改善という主要評価項目の1つを満たしました。その他の主要評価項目であるOSは、事前に規定した統計解析計画に基づくと統計学的に有意ではありませんでしたが、OSの中央値に数値的な改善が認められました。さらに、フルキンチニブは客観的奏効率(ORR)、DCR、奏効期間(DoR)などの副次評価項目でも統計学的に有意な改善を示しました。FRUTIGA試験におけるフルキンチニブの安全性プロファイルは、以前に報告された試験と一致していました。詳細な結果は、今後の学会で開示される予定です。

ハチメッドは、子宮内膜がんおよびその他の固形腫瘍(がん)の治療を目的としたPD-1モノクローナル抗体と併用する、複数の固形腫瘍の治療薬としてもフルキンチニブを開発中です。

武田薬品について

武田薬品工業株式会社(東京証券取引所:4502/ニューヨーク証券取引所:TAK)では、人々の健康向上と、世界の未来を明るくすることに活動の重点を置いています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域と事業分野において、革新的な医薬品の発見・実現に向けて取り組んでいます。躍動的で多様なパイプラインを通じて、パートナーと共に患者の体験を改善し、未開拓の新たな治療法を切り拓くことを目指しています。武田薬品は、日本に本社を構える研究開発(R&D)主導型バイオ医薬品のリーディングカンパニーとして、患者、従業員、地球への貢献を活動指針としています。約80の国・地域で働く当社の従業員は、目的意識を原動力に、2世紀以上にわたり会社のアイデンティティを形成してきた価値観に根ざして行動しています。詳細は、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

ハチメッドについて

ハチメッド(ナスダック/AIM:HCM、HKEX:13)は商業化段階のバイオ薬品を扱う革新的企業です。がんや免疫系疾病を治療するため、標的療法や免疫療法の創薬、および世界的開発・上市に力を入れています。グループ企業全体で約5000人いる従業員の中心となるのが、約1800人のオンコロジー/免疫疾患チームです。創業以来、自社開発したがん治療薬候補を世界中の患者に届けることに専念しており、最初の3つの腫瘍治療薬が中国で承認、市販されています。詳細な情報は、www.hutch-med.comにアクセスするか、またはLinkedInをフォローしてください。

武田薬品に関する重要な注意事項

この注意事項において、「プレスリリース」とは本文書、口頭でのプレゼンテーション、質疑応答セッション、およびこの発表に関して武田薬品工業株式会社(以下「武田薬品」)が説明または配布する書面または口頭の資料を指します。本プレスリリース(口頭の要旨および当該要旨に関連する質疑応答を含みます)は、いかなる法域においても、有価証券の購入その他の取得、申し込み、交換、売却その他の処分の申し出、案内、もしくは勧誘、または投票もしくは承認の勧誘を意図するものでなく、これら行為に該当、相当することもこれら行為の一部となることもありません。本プレスリリースは、株式その他の有価証券の公募手段ではありません。米国において有価証券の募集は、米国1933年証券法(改正法を反映)に基づき登録される場合、または登録が免除される場合を除いて一切行われません。本プレスリリース(および受領者に提供される場合がある追加情報)は、受領者が情報提供目的に限定して使用すること(かつ、投資の評価、買収、処分、またはその他の取引の目的で使用しないこと)を条件に提供されます。上記制約に従わない場合、適用証券法に違反する場合があります。武田薬品が直接または間接的に投資する企業は別の法人ですが、本プレスリリースでは武田薬品およびその子会社全般に言及するために、「武田薬品」が便宜的に使用される場合があります。同様に「当社」という単語も子会社全般または子会社のために働く人物に言及するために使用されることがあります。これら表現は、単体企業または複数の企業を具体的に特定することに有用性がない場合にも使用されます。

武田薬品の将来の見通しに関する記述

本プレスリリースおよび本プレスリリースに関連して配布される資料には、武田薬品の将来の事業、将来の位置付け、および業績に関する見積もり、予測、目標、および計画など、将来の見通しに関する記述、要約、または意見が記載される場合があります。将来の見通しに関する記述には、多くの場合、「目標とする」「計画する」「確信する」「希望する」「継続する」「期待する」「目指す」「意図する」「請け負う」「~となる」「~かもしれない」「~べきである」「~だろう」「可能性がある」「予測する」「見積もる」「推定する」もしくはその他の類似表現、またはこれらの否定形が使用されます(これらに限定されません)。こうした将来の見通しに関する記述は、次に挙げるものを含めた多数の重要要因に関する前提(想定)に基づいており、実際の結果が当該記述によって明示または暗示された内容と大幅に異なる原因となる可能性があります。武田薬品の国際事業を取り巻く経済状況(日本経済と米国経済の概況を含む)、競争上の圧力と進展、適用法規の改正(国際医療改革を含む)、新製品の開発に内在する課題(臨床試験成功の不確実性、規制当局の決断とその時期を含む)、新製品・既存製品の商業的成功の不確実性、製造上の問題または遅延、金利と為替レートの変動、市販製品や製品候補の安全性または有効性に関する苦情や懸念、新型コロナウイルス感染症の蔓延などの医療危機が武田薬品やその顧客、サプライヤー(武田薬品が操業する外国の政府を含む)または他の事業面に及ぼす影響、合併後に被合併企業を統合する活動の時期と影響、武田薬品の事業活動にとって重要でない資産の処分能力と処分のタイミング、武田薬品の最新年次報告書(20-F)および武田薬品が米国証券取引委員会に提出するその他の報告書(武田薬品ウェブサイト:https://www.takeda.com/investors/sec-filings/またはwww.sec.govで入手可能)に明記されるその他の要因。武田薬品は本プレスリリースに記載される将来の見通しに関する記述、または武田薬品が提示する可能性がある他の将来の見通しに関する記述について、法律または証券取引規則で義務付けられる場合を除き、更新を保証しません。過去の実績は将来の業績の指針となりません。また、本プレスリリースに記載される武田薬品の実績または声明が、武田薬品の将来の業績の指針となる可能性も、見積もり、予測、保証、推定に該当することもありません。

ハチメッドの将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、米国1995年私的証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味の枠内における将来の見通しに関する記述が記載されています。これらの将来の見通しに関する記述には、将来の事象に関するハチメッドの現時点での期待が反映されています。例えば、大腸がん治療薬としてのフルキンチニブ新薬承認申請のFDAへの提出および提出のタイミング、大腸がん患者の治療薬としてのフルキンチニブの効能、適応症および他の適応症を対象とするフルキンチニブのさらなる医薬品開発に関する期待が挙げられます。将来の見通しに関する記述にはリスクと不確実性が伴います。こうしたリスクと不確実性の例として次の項目に関する前提(想定)が挙げられます。臨床研究の時期と結果、および米国や他の国・地域(欧州、日本など)における大腸がん患者または他の適応症患者の治療薬としてフルキンチニブ新薬承認申請の承認を裏付ける臨床データの十分性、迅速承認または何らかの形で規制当局から承認を得る可能性、フルキンチニブの有効性と安全性プロファイル、フルキンチニブの臨床試験のさらなる進展と商品化計画に則した資金調達、実行、および履行能力、これら事象の時期、ライセンス契約の各当事者が契約条件を満たす能力、フルキンチニブの臨床試験または規制当局の審査の開始、時期、進行に影響する規制機関の措置、武田薬品がフルキンチニブの開発、商品化に成功する能力、新型コロナウイルスのパンデミックが経済全般、規制および政治の状況に及ぼす影響。また、一部の試験ではフルキンチニブと共に、パクリタキセルなどの他の医薬品の併用が必要になるため、こうしたリスクや不確実性には、これら医薬品の安全性、有効性、供給、規制承認の維持に関する前提(想定)も含まれます。こうした将来の見通しに関する記述には、次の項目に関する記述が含まれます(これらに限定されません)。ライセンス契約に基づくフルキンチニブの開発および商品化計画、ライセンス契約に基づき必要となる可能性のある支払い(前金、所定の中間払い、特許権使用料の支払いを含む)、ライセンス契約の潜在的ベネフィット、ハチメッドの戦略、目標、予想されるマイルストーン、事業計画、重点。これらの将来の見通しに関する記述は、現時点における状況のみに言及するものであるため、既存投資家および投資家候補はこれら記述を過度に信頼しないように注意してください。上記リスクや他のリスクに関する詳細な説明については、米国証券取引委員会、AIM、および香港証券取引所へのハチメッドの提出書類を参照してください。ハチメッドは、本プレスリリースの記載情報を更新する義務も改定する義務も負いません(更新・改定事由が新たな情報の出現、将来の事象や状況、その他によるものかどうかを問いません)。

武田薬品の医療情報

本プレスリリースには、一部の国で販売されていないか、別の商標、適応症、用量、薬効で販売されている製品に関する情報が含まれています。本プレスリリースには、開発中のものも含め、処方薬の勧誘、販売促進、広告とみなされる内容は含まれていません。

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1 Sung H, et al. Global Cancer Statistics 2020: GLOBOCAN Estimates of Incidence and Mortality Worldwide for 36 Cancers in 185 Countries. CA Cancer J Clin. 2021;71(3):209-249. doi:10.3322/caac.21660
2 Siegel RL, al. Colorectal cancer statistics, 2023 [published online ahead of print, 2023 Mar 1]. CA Cancer J Clin. 2023;10.3322/caac.21772. doi:10.3322/caac.21772.

3 Bando H, et al. Therapeutic landscape and future direction of metastatic colorectal cancer. Nat Rev Gastroenterol Hepatol 2023 20(5):306-322. doi:10.1038/s41575-022-00736-1.

4 D’Haene N, et al. Clinical application of targeted next-generation sequencing for colorectal cancer patients: a multicentric Belgian experience. Oncotarget. 2018;9(29):20761-20768. Published 2018 Apr 17. doi:10.18632/oncotarget.25099.

5 Venderbosch, et al. Mismatch repair status and braf mutation status in metastatic colorectal cancer patients: A pooled analysis of the Cairo, Cairo2, coin, and Focus Studies. Clinical Cancer Res. 2014;20(20), 5322–5330. doi:10.1158/1078-0432.ccr-14-0332.

6 Koopman, M., et al. Deficient mismatch repair system in patients with sporadic advanced colorectal cancer. Br J Cancer, 2009;100(2), 266–273. doi:10.1038/sj.bjc.6604867.

7 Ahcene Djaballah S, et al. HER2 in Colorectal Cancer: The Long and Winding Road From Negative Predictive Factor to Positive Actionable Target. Am Soc Clin Oncol Educ Book. 2022;42:1-14. doi:10.1200/EDBK_351354.

8 Li J, et al. Effect of Fruquintinib vs Placebo on Overall Survival in Patients With Previously Treated Metastatic Colorectal Cancer: The FRESCO Randomized Clinical Trial. JAMA. 2018;319(24):2486-2496. doi:10.1001/jama.2018.7855.

9 Dasari NA, et al. LBA25 – FRESCO-2: A global phase 3 multiregional clinical trial (MRCT) evaluating the efficacy and safety of fruquintinib in patients with refractory metastatic colorectal cancer. Ann Oncol. 2022 Sep;33(suppl_7): S808-S869. Doi:10.1016/annonc/annonc1089.

10 Dasari NA, et al. Fruquintinib versus placebo in patients with refractory metastatic colorectal cancer (FRESCO-2): an international, multicentre, randomised, double-blind, phase 3 study [published online ahead of print, 2023 Jun 15]. Lancet. 2023. DOI: 10.1016/S0140-6736(23)00772-9.

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