東京
(ビジネスワイヤ) — 米国のITジャーナリストが優れた技術、コンセプトを表彰する「米国メディアパネルイノベーション アワード」が、幕張メッセ(千葉市)で開催中のCEATEC JAPAN 2014にて開催され、10月9日に授賞式が行われた。
審査対象となったのはCEATEC JAPAN 2014に出展されたもの、および出展者が応募した製品・技術・サービスなど。審査は、「その対象物によって、コンシューマーにメリットがあり、米国のコンシューマーにも紹介したいものかどうか」という視点から行われた。
会期中の7日~8日に選考委員が各ブースを取材し、選考委員会の審査を経て、各部門の受賞製品・技術・サービスとその中からグランプリが決定され、グランプリには、オムロン株式会社の卓球ロボットが受賞した。
■Grand-Prix
オムロン株式会社:卓球ロボット
■Home Entertainment 分野
パナソニック株式会社:テクニクスR1
■Electronic Components 分野
アルプス電気株式会社:センサネットワークモジュール
■Digital Imaging 分野
シャープ株式会社:暗視カラーカメラ
■Computing and Networking 分野
ローム株式会社:USB POWER DELIVERY
■Software 分野
オムロン株式会社:卓球ロボット
■Mobile Technology 分野
株式会社東芝:メガネ型ウェアラブル「東芝グラス」
■Transportation 分野
マツダ株式会社:LEDヘッドライト
■Health and Household 分野
WHILL株式会社:Wheelchair
■Smart Community 分野
三菱電機株式会社:サテライトプログラム
■Industrial Design 分野
株式会社デンソー:インホイールモーター X-mobility
CONTACT
CEATEC JAPAN運営事務局(一般社団法人 日本エレクトロニクスショー協会)
イノベーションアワード事務局
担当:
唐澤 満
TEL: 03-6212-5233
E-mail: press2014@ceatec.com