医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 厚生科学審議会合同会議、安全性に重大懸念なし-コロナワクチンを評価

厚生科学審議会合同会議、安全性に重大懸念なし-コロナワクチンを評価

読了時間:約 1分34秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2021年08月11日 AM10:45

厚生科学審議会と薬事・食品衛生審議会の合同会議は4日、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の副反応疑い報告事例や死亡事例を評価し、ワクチンについて「安全性に重大な懸念は認められない」と結論づけた。

7月25日時点における、ワクチン接種後の医療機関からの副反応疑い報告件数は、米ファイザー製品が1万9202件(接種回数全体の0.03%)、米モデルナ製品が903件(0.03%)だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論