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【薬事日報調査】6年制大学院、約6割が定員割れ-11校で進学者がゼロに

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2019年06月17日 PM12:15

全国薬科大学・薬学部の2019年度の大学院進学者について、6年制学科に続く4年制博士課程は約6割の大学で定員を割り込んでいることが、薬事日報の調査で明らかになった。大学院を設置している66校のうち、6年制に続く4年制博士課程の定員数494人に対し進学者は458人とほぼ定員を確保していたが、各大学の状況を見ると、約6割に上る38校で定員数を下回っており、そのうち11校では進学者がいなかったことが分かった。

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