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成人T細胞白血病リンパ腫の治療薬、モガムリズマブ

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2012年05月20日 PM03:00
成人T細胞白血病リンパ腫

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)は、腫瘍ウイルスであるヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-1)感染による白血病、もしくは悪性リンパ腫である。感染の経路は、母児間の母乳を介しての感染、性交渉での感染、輸血による感染が考えられる。発病すると、リンパ節が腫れたり、動悸、息切れなどの貧血や、鼻血、歯肉出血などの出血症状が見られる。女優の夏目雅子さんの命を奪ったのが本疾病である。

モガムリズマブ

協和メデックス株式会社は、、抗悪性腫瘍薬のモガムリズマブを発売した。本薬剤は、抗体依存性細胞障害(ADCC)活性により、ATL細胞を障害する。用法・用量は成人で1回量1mg/㎏を1週間間隔で8回点滴静注である。

また、モガムリズマブの適応を判定するためのコンパニオン診断薬も発売される。

▼外部リンク

協和発酵キリン ニュースリリース 5月7日
http://www.kyowa-kirin.co.jp/news/2012/20120507_01.html

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