医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【四日市羽津医療センター薬剤科】分割使用で3100万円減-生物学的製剤でも削減効果

【四日市羽津医療センター薬剤科】分割使用で3100万円減-生物学的製剤でも削減効果

読了時間:約 2分12秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年12月10日 AM10:15


■「」が大半占める

関節リウマチや炎症性腸疾患に使用される生物学的製剤の1バイアルに残った薬剤を分割使用した結果、1年間で約3100万円の薬剤費を削減できることが、(JCHO)四日市羽津医療センター薬剤科の調査で明らかになった。これまで抗癌剤の分割使用による医療費削減効果は報告されていたが、同様に高価な生物学的製剤についても分割使用による削減効果が裏づけられた格好だ。

■四日市羽津医療センター薬剤科

注射用抗癌剤の残液の廃棄額が年間約738億円に上るとの報告がある中、バイアル内に残った残液を有効活用する分割使用に注目が集まっている。今年4月には、厚生労働省から「注射用抗癌剤等の適正使用と残液の取り扱いに関する手引き」が公表され、2回までの分割使用が正式に可能となった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【精神神経学会】成瀬氏、オピオイド過剰処方に警鐘-合法的な薬物依存症を懸念
  • バイオ後続品でDB活用-新薬系2社が相次ぎ導入
  • 【骨太方針を閣議決定】健康サポート薬局を推進-調剤報酬の適正化も明記
  • 【旭川医科大学病院薬剤部】抗薬物抗体が効果に影響か-PD-1阻害薬で前向き研究
  • 【国際医療福祉大学】福岡県南部に薬学部新設へ-臨床に強い薬剤師を育成