医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】発癌性物質は基準値以下に-バルサルタン問題で通知

【厚労省】発癌性物質は基準値以下に-バルサルタン問題で通知

読了時間:約 1分38秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年11月14日 AM11:45

厚生労働省は9日、バルサルタン製剤などのサルタン系医薬品に含まれる発癌性物質であるN-ニトロソジメチルアミン()、N-ニトロソジエチルアミン()の含有量が管理値以下となるよう求める通知を製薬企業に発出した。国内外でサルタン系医薬品の原薬からNDMAなどが検出されている現状を踏まえ、安全対策の強化を目的としたもので、既に市場に流通している製品のうち、管理値を上回る製品については回収を求めている。

今回の通知は、製造工程でNDMAとNDEAが生成されるリスクを持ったサルタン系医薬品を製造販売する製薬企業を対象としており、原薬の製造販売業者と連携してこれらの発癌性物質が生成されるリスクの有無を確認することを求めている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚科審部会で論点】臨床研究、国費を重点化-民間資金の一層活用促す
  • 厚労省・安川薬事企画官、GDP導入「各社が考える時期」-品質確保の取り組み促す
  • 【厚労省検討会】緊急避妊の対面例外を検討-オンライン診療指針見直し
  • 【製薬協委員会が調査】ほぼ半数企業がAI導入-創薬部門で多く活用、人材やデータ不足が課題に
  • 【厚労省】インフル流行ピーク超え-患者数は前週比56万人減