医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【厚労省】血液製剤の指針全面改定-約12年ぶりに大幅見直し

【厚労省】血液製剤の指針全面改定-約12年ぶりに大幅見直し

読了時間:約 1分52秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年10月31日 AM11:00

厚生労働省は26日、「血液製剤の使用指針」の全面改定案を、薬事食品衛生審議会血液事業部会の適正使用調査会に示した。日本輸血・細胞治療学会が赤血球製剤や血小板製剤など、各血液製剤の使用ガイドラインを策定している動きに合わせたもので、2005年以来の大幅な改定となる。改定案では、出血量が多い子宮筋腫の手術などで、より安全性の高い自己血輸血を推奨するなど新しい項目を設置するほか、アルブミン製剤の使用指針の変更などを盛り込んだ。今年度中にも改定する予定。

改定案では、各血液製剤の適正使用に関する要約部分を削除し、これまで指針で定義してきた治療開始のトリガー、目標値の設定の仕方などについて、同学会による科学的根拠に基づく輸血ガイドライン(仮称)に準拠させた。また、使用指針の推奨度について、「強く推奨する」と「弱く推奨する(提案する)」の2通りで提示。これらにそれぞれアウトカム全般のエビデンスを強い順にA~Dの4段階で示した。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【厚労省】台風19号の被害103薬局に-浸水で営業不可の店舗も
  • 【薬局薬剤師ら対象に調査】調剤補助者「必要」8割-取り揃えや在庫管理に期待
  • 日本薬剤師会・都道府県会長協議会、医療薬学会と新認定制度-改正薬機法の「専門薬局」で
  • 薬剤師の「原点」を想起-山口県で初の日薬学術大会
  • 【青森大】世界初の免疫増強剤開発へ-創薬研究所を新設