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WIN2014シンポジウム(6月23~24日)に関する初情報:「成果を上げる精密がん治療の組み合わせ」

2013年09月13日 PM07:25
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パリ

(ビジネスワイヤ) — WINコンソーシアム(www.winconsortium.org)は、がん治療のための標的治療薬と治療戦略の組み合わせを専門的に取り上げる特別イベントの開催を発表します。

「成果(WIN)を上げる精密がん治療の組み合わせ」
バイオマーカーの画期的研究と併用療法のアプローチ

詳細情報についてはwww.winsymposium.orgをご覧いただき、参加をご予定ください。

WINコンソーシアム最高執行責任者(COO)のウラジーミル・ラザール博士は、次のように述べています。「このオリジナルなテーマが国際シンポジウムで取り上げられるのは、これが初めてです。精密がん治療の世界的リーダーとしてリロイ・フッド、リチャード・L・シルスキー、ラゼル・クルツロック、ジャンシャルル・ソリア、その他多数が参加して議論が行われます。」

WINコンソーシアムのジョン・メンデルゾーン会長は、次のように述べています。「ほとんどの患者において、腫瘍は単一の標的治療薬で制御できない複数の分子的異常によって引き起こされています。課題は、複数の最適経路を同時にブロックできるよう、複数の標的治療薬の優れた組み合わせを見極め、試験することです。」

WINコンソーシアム副会長でWIN2014シンポジウム共同議長のアレクサンダー・エグジャモン博士は、次のように述べています。「現在、複数の組み合わせに関して研究が進められており、その結果と他の臨床研究の結果が待たれています。精密がん治療を次のレベルに引き上げる可能性を秘めているためです。」

WIN2014シンポジウムでは、がんの基礎研究と臨床研究における世界的リーダーを招いたセッションで精密がん治療の大きな進歩を取り上げ、併用療法の妥当性について検討します。テーマは下記の通りです。

  • 免疫細胞の分子解析と免疫療法
  • 血液オンコロジー領域から何を学び得るか
  • 小児および若年成人における基礎的機序から学ぶ
  • 標的治療薬の組み合わせ
  • 腫瘍細胞の可塑性と治療薬が作用可能な標的
  • 液体生検:新たな技術と新たな展望

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

CONTACT

WIN consortium
win@congressbydesign.com
Dr.
Vladimir Lazar, +33 1 42 11 40 20
www.winconsortium.org

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