医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

QLifePro > 医療ニュース > プレミアム > 【デジタル臨調】薬剤師の常駐規制見直しへ-24年6月までに規制緩和

【デジタル臨調】薬剤師の常駐規制見直しへ-24年6月までに規制緩和

読了時間:約 1分13秒
このエントリーをはてなブックマークに追加
2022年12月23日 AM10:51

政府のデジタル臨時行政調査会が21日に開かれ、薬局におけるOTC医薬品販売の際に薬剤師等の常駐を求める規制の見直しを2024年6月までに行うなど、現行のアナログ規制緩和に向けた工程表が示された。政府は年明けの通常国会で規制緩和に向けた一括法案を提出し、常駐規制は政省令の改正や通知等で現行ルールの運用を変更する予定としている。

政府は現行の全法令のうち、アナログ行為を求める規制約1万件を「常駐・専任規制」など7項目に分類した上で、規制見直しに向けた工程表を提示。

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

同じカテゴリーの記事 プレミアム 行政・経営

  • 【特許庁】「製薬企業にデメリット大」-AI創薬の特許出願認定
  • 【後発品検討会で報告書案】持続可能な産業構造実現へ-5年の集中改革期間を設定
  • 【国衛研/厚労省】新たに複数化合物検出-小林の紅麹健康被害で
  • 【厚労省】選定療養の対象1095品目-田辺三菱が49品目と最多
  • 【厚科審制度部会】薬機法改正へ検討スタート-承認制度見直しなど議論