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SGLT2阻害剤イプラグリフロジン、1型糖尿病で適応追加申請-アステラスと寿製薬

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2018年01月15日 AM11:45

国内で糖尿病が強く疑われる人の約6%を占める1型糖尿病

アステラス製薬株式会社と寿製薬株式会社は1月11日、イプラグリフロジンL-プロリン(製品名:(R)錠、開発コード:ASP1941)について、アステラス製薬が日本で1型糖尿病に関する効能・効果追加の承認申請を行ったことを発表した。

1型糖尿病は、膵臓のインスリンを分泌するβ細胞が主に自己免疫により壊され、インスリンの欠乏が生じることにより発症する疾患。国内で糖尿病が強く疑われる人は約1000万人と推定され、そのうち1型糖尿病患者は約6%を占めるとされている。

2型糖尿病の適応で2014年1月に承認

イプラグリフロジンは、アステラス製薬と寿製薬との共同研究で見出され、共同開発を行っている選択的SGLT2阻害剤。SGLTは細胞表面に存在する膜タンパクで、ブドウ糖の細胞内への輸送をつかさどっている。SGLT2は、SGLTのサブタイプのひとつであり、腎臓近位尿細管でのブドウ糖再取り込みにおいて重要な役割を担っている。同剤は、SGLT2を選択的に阻害することでブドウ糖の再取り込みを抑制し、血糖値を下げる。

同剤は2014年1月に、2型糖尿病を効能・効果としてスーグラ錠の製品名で製造販売承認を取得し、同年4月より販売されている。

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