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実臨床データから見えてきたアドヒアランスの重要性

実臨床データから見えてきたアドヒアランスの重要性

2013年改訂の「心房細動治療(薬物)ガイドライン」にはDOACの記載が追加されるなど、DOACは新たなステージを迎えたといっても過言ではない。その証左として、実臨床(リアルワールド)エビデンスの蓄積が加速度的に進んでいる。一方で、患者のア続きを読む
読了時間:約 6分1秒  2016年09月30日 PM05:05
抗凝固療法に立ちはだかるアドヒアランスとパーシスタンス(服薬継続率)の問題~心臓血管研究所所長 山下武志先生に聞く

抗凝固療法に立ちはだかるアドヒアランスとパーシスタンス(服薬継続率)の問題~心臓血管研究所所長 山下武志先生に聞く

先日、欧州心臓病学会(ESC)から発表された心房細動管理ガイドライン2016年版においても、多職種チームの連携が重視されており、これまでの医師を中心とした心房細動管理から、患者中心の心房細動管理へとシフトしつつある。これからの心房細動管理の続きを読む
読了時間:約 2分40秒  2016年09月30日 PM05:00
在宅で、薬局窓口で――服薬指導において重要性を増す「服薬補助ゼリー」

在宅で、薬局窓口で――服薬指導において重要性を増す「服薬補助ゼリー」

高齢者層が増えるに従って、“薬を飲みやすく”するための工夫がますます現場で求められている。昨今では「服薬補助ゼリー」の普及が進み、様々な製品が出ている一方で、どんなゼリーを使うのが良いのか訊かれて困った薬剤師もいるだろう。日本在宅薬学会理事続きを読む
読了時間:約 3分11秒  2016年09月08日 PM03:30
てんかん包括医療実現のステップとして「学会認定医制度」の導入を~埼玉医科大学名誉学長 山内俊雄先生に聞く

てんかん包括医療実現のステップとして「学会認定医制度」の導入を~埼玉医科大学名誉学長 山内俊雄先生に聞く

2015年6月の「てんかん研究」に掲載された論文「意識調査からみたてんかん医療の現状と今後のあり方についてI~ [...]続きを読む
読了時間:約 6分8秒  2016年02月16日 AM11:00
【速報】2016年版鼻アレルギー診療ガイドライン 改訂のポイントは?

【速報】2016年版鼻アレルギー診療ガイドライン 改訂のポイントは?

Web上で最新エビデンス集を掲載 アレルギー性鼻炎や花粉症に対する2016年版鼻アレルギー診療ガイドラインがこ [...]続きを読む
読了時間:約 2分20秒  2015年12月24日 AM10:00
予防接種の情報 ほぼ全ての保護者が「全て知りたい」-QLife 予防接種に関する保護者の意識調査を実施

予防接種の情報 ほぼ全ての保護者が「全て知りたい」-QLife 予防接種に関する保護者の意識調査を実施

予防接種に関して、定期接種・任意接種に関わらず、保護者は情報を知りたいと考えており、任意接種ワクチンに限っても、約半数の保護者が全ての情報を知りたいと考えている。また、半数以上の保護者が予防接種について、医師からもっと詳しい情報を聞きたいと続きを読む
読了時間:約 2分29秒  2015年12月15日 PM12:00
「医師から医師への疑義照会」実態…他医の処方が明らかにおかしい時の対処とは?

「医師から医師への疑義照会」実態…他医の処方が明らかにおかしい時の対処とは?

ポリファーマシー(多剤処方)の原因の一つに、「医師は、他医の処方に口を出しにくい」文化があることが指摘される。 [...]続きを読む
読了時間:約 4分44秒  2015年11月25日 PM04:00
知っているつもりで知らない患者の本音…無理をしてでも患者満足度調査は行うべきか?診療所での実態

知っているつもりで知らない患者の本音…無理をしてでも患者満足度調査は行うべきか?診療所での実態

患者満足度調査を実施する医療機関が増え、特に病院においては、結果をそのままホームページで公開しているところも珍 [...]続きを読む
読了時間:約 2分58秒  2015年09月11日 AM11:00
医療の可能性と限界を考えながら難治性神経疾患の子どもに向き合う~外科手術の適応を判断する難しさ【3/3】

医療の可能性と限界を考えながら難治性神経疾患の子どもに向き合う~外科手術の適応を判断する難しさ【3/3】

長野県立こども病院 神経小児科の福山哲弘副部長にてんかん診療の実際を聞くシリーズの最終回。今回は、信州てんかん [...]続きを読む
読了時間:約 5分10秒  2015年09月03日 AM10:00