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心原性脳塞栓症の二次予防の重要性と医療連携 前編

読了時間:約 3分53秒  2013年08月23日 AM10:29
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服薬継続が再発防止に。服薬アドヒアランスの維持が重要課題

 脳梗塞は、一度発症してしまうとその後の発症率が倍以上となるうえ、心原性脳梗塞は予後が悪いこともあり、一次予防・二次予防が最重要課題とされている。そんななか、急性期から在宅期まで患者をシームレスに診る体制づくりに取り組む、橋本洋一郎先生(熊本市立熊本市民病院 診療部長・神経内科部長・地域連携部長)に、現場での治療戦略や、新規経口抗凝固薬の登場によって変化した抗凝固療法についてお話を伺った。