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LMDが医療用デバイスとしてのスマートフォンの革命をリードし、遠隔医療相談サービスの成長を促進

2018年02月26日 PM09:34
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スイス・ローザンヌ

(ビジネスワイヤ) — 規制対象のコンシューマーヘルスケア製品の開発企業としてモバイルデバイス業界の大企業から支持されているレマン・マイクロ・デバイセズ(LMD)は、次世代のスマートフォンに搭載される当社のV-Sensor &アプリが、患者がオンラインで診察予約を行う際に、自分のバイタルサインを医学的な正確度で自己測定できるようにすることで、医師の診断を支援すると同時に、遠隔医療相談サービスの成長を促進すると発表しました。

遠隔医療相談サービスはすでに世界中で大きな成長を見せています。先進国の人々は多くの場合、医療施設の業務時間中に医師の診療を受ける時間がとれず、24時間365日体制で医師と話せる利便性と安心感を歓迎しています。また開発途上国の人々は対面の医療サービスを利用するのが極めて困難な場合があります。世界中で70億台以上のモバイルデバイスが使用されている中、今日の携帯電話は人々がどこに住んでいるかに関係なく、遠隔医療サービスへの広範なアクセスを提供しています。

遠隔診察を行ってきた医師はこれまで、患者自身による症状の説明と、携帯電話のカメラを使って観察できた内容に頼っていました。しかし確かな診断データを追加することが必須であり、今ではスマートフォン医療デバイスの分野をリードするLMDのV-Sensor &アプリのおかげでこれが実現します。次世代のスマートフォンに搭載されるV-Sensor &アプリにより、患者が自分の血圧、心拍数、呼吸数、血中酸素濃度(SpO2)、体温を医学的な正確度で測定し、これら5つのバイタルサインから得られる情報を遠隔相談の際に医師と共有し、診断をはかどらせることができます。

外部デバイスは一切不要で、V-Sensorを装備すればスマートフォンは完全なソリューションとなります。V-Sensorは定着しているリバロッチ法を使用して血圧を測定しますが、ユーザーは腕にカフを巻く代わりに、スマートフォン側面に配置されたLMDのV-Sensorに人差し指を押し付けるだけです。V-Sensorアプリで適切な範囲の圧力をかけるようにし、追加のアクセサリーや装置を一切必要とせずに、約60秒で正確な測定値を示します。V-Sensorモジュールには体温を非接触測定するためのサーモパイルも組み込まれ、他の内臓機能によって患者が5つのバイタルサインすべてを、60秒以内に、追加のアクセサリーなしに、医学的な正確度で測定できるようにしています。

遠隔医療の有力な専門家であるトム・フォーリー氏は、次のように述べています。「LMDのV-Sensor &アプリを備えたスマートフォンは、医学的に正確で有益な追加的情報を、それらをまさに必要としている時に医師へ提供します。またV-Sensor &アプリを組み込んだスマートフォンにより、患者が自分のバイタルサインを定期的にチェックすることもできます。結果は自動的に収集・保存され、それらのデータもオンラインの遠隔医療相談で共有することが可能で、進行中の病気の正確なモニタリングや慢性疾患のケアにとって理想的です。」

businesswire.comのソースバージョン:http://www.businesswire.com/news/home/20180221005866/en/

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businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20180226005734/ja/

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