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レビタスバイオがシリーズC資金調達を完了

2022年11月09日　PM02:12

米カリフォルニア州メンロパーク

（ビジネスワイヤ） — ライフサイエンス市場にエンドツーエンドの試料処理・分析サービスを提供する一流企業のレビタスバイオ（www.levitasbio.com）は、業界をリードする強力な細胞分析法を提供するという使命を推進するため、シリーズCラウンドで3500万ドルの資金調達を完了したと発表しました。

この資金調達により、レビタスバイオは、試料の処理と分析のための次世代ハイスループット機器の開発を通じて、商業的成功を加速させることができます。レビタスバイオの画期的な技術を使用することで、研究者は初めて、細胞に改変やストレス、損傷を与えることなく、オリジナルの試料を保存しながら、真の生物学的特徴を検査・分析・理解することができるようになりました。

今回の資金調達はNovalis Lifesciencesが主導したもので、業界をリードする戦略的投資企業テマセク・ホールディングスのユニットであるパビリオン・キャピタルが参加し、既存投資企業のDecheng Capitalがサポートしました。

レビタスバイオの財務担当バイスプレジデントであるジョー・ウォルサーズは、次のように述べています。「今回の資金調達により、試料処理ワークフローのベンチマークプラットフォームを構築する計画がさらに前進します。ライフサイエンスおよび医薬品開発の分野における当社の既存顧客は、当社技術のパワーと成功を圧倒的に確認済みです。」

Novalis LifeSciencesのパートナーであるポール・マイスター氏は、次のように述べています。｢Novalisは、試料の処理と分析を変革するレビタスバイオをサポートできることを投票うれしく思います。ワークフローのこの最重要部分が業界の革新を妨げており、投資家からも十分には評価されていません。私たちはこれまでに商業化されたレビタスバイオの独自ソリューションに感銘を受けており、私たちの投資によって、ライフサイエンス研究を後押しする試料の前処理と分析の革命的な進歩が実現するでしょう。」

昨年、レビタスバイオは複数の製品を開発し、その見事なポートフォリオを拡大しました。

LeviPrep—威力を発揮する新規の冷組織分離キット
LeviSelect—固有表面マーカー濃縮アッセイ
LeviCell EOSシステム—より高いスループットと温度制御が可能な次世代試料処理プラットフォーム
LeviMetrics—リアルタイムでのオンプラットフォーム解析を実現するための統合解析ソフトウエア

レビタスバイオのMartin Pieprzyk最高経営責任者（CEO）は、次のように説明しています。「試料の真の生物学的特徴を覆い隠す改変・ストレス・損傷を誘発する現在の業界の手法とは異なり、レビタスバイオのソリューションは、最も生存可能で改変していない細胞を提供する重要な生物学的特徴を保持し、実用的な洞察的知見をもたらすより明確なデータを研究者に提供します。レビタスバイオは、細胞分析の事実上の業界標準となる立場をうまく確立したと考えています。」

レビタスバイオ－真の生物学がここから始まる

私たちの使命は、研究者に新しく強力な細胞分析法を提供することで、科学と人々の健康を前進させることです。レビタスバイオは、30年ぶりに真に新しい細胞分析法を提供します。当社の専有的なラベルフリー浮遊技術により、研究者はバイアス、高圧、遺伝子発現プロファイルに対する変更をもたらすことなく、より高い質と量の細胞の回収・確保を実現し、ダウンストリームデータと分析の完全性を確実に維持することができるのです。

Novalis LifeSciences LLCについて

Novalis LifeSciencesは、マライン・E・デッカースによって2017年に設立されたライフサイエンス業界向け投資・顧問企業です。ライフサイエンス業界の経験豊富な事業経営者から成るチームにより、Novalisは明確な構想を持っているライフサイエンス起業家に資金を提供し、助言を提供しています。Novalisは、金融投資を行うだけでなく、発展における極めて重要な成長段階にある投資先企業に対して、戦略的かつ運営上の助言を提供します。2つの投資ファンドで約5億ドルの資産を運用しています。

www.novalislifesciences.com

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