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メディア向けのお知らせ:世界規模の禁煙を目指す財団発足へ

2017年09月14日 PM11:45
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ニューヨーク

(ビジネスワイヤ) — 世界規模での禁煙を目指し10億ドルをかけた果敢で遠大な新しい活動を先導する形で、「たばこの煙のない世界のための財団」が米東部夏時間9月13日午前9時30分にニューヨーク市で正式に発足します。

財団の創設者で会長に指名されたデレク・ヤック博士が、インターコンチネンタル・ニューヨーク・バークレーで開催されるグローバル・タバコ・アンド・ニコチン・フォーラムにおけるスピーチで、財団の使命、目的、そして12年間にわたる毎年約8000万ドルの初期資金提供の確約について、全体像を説明します。他の提供者からの資金については後日発表されます。

ヤック博士のスピーチに先立ち、米食品医薬品局(FDA)タバコ製品センター長のミッチ・ツェラー氏が米東部夏時間8時45分に、禁煙と被害低減に対する新しいアプローチの必要性について語ります。メディアの関係者はぜひご参加ください。

ヤック博士は世界保健機関の元キャビネットディレクター兼エグゼクティブディレクターで、たばこ規制に関し世界最先端の条約である「たばこ規制枠組条約」の策定を主導しました。ヤック博士は、自らが率いる新しい財団の発足に期待を込めて、「喫煙と関連した死亡者の数は毎年700万人以上に上り、喫煙による年間死亡者の数はHIV/エイズ、マラリア、結核を合わせた人数を上回っています。喫煙は世界的な公衆衛生上の危機であり、十分な持続的資源、斬新なアイデア、連携作業による緊急の対応が必要とされます。当財団は世界の10億人の喫煙者による禁煙を支援する活動に当たり、それら必要なものすべてと、さらにそれ以上のものを提供します」と述べています。

内容:「たばこの煙のない世界のための財団」の発足

日時:2017年9月13日、米東部夏時間午前9時30分

場所:インターコンチネンタル・ニューヨーク・バークレー(111 E 48th St, New York, NY)

参加者:「たばこの煙のない世界のための財団」の創設者で会長に指名されたデレク・ヤック博士

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businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20170914005948/ja/

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