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香港

（ビジネスワイヤ） — 初開催となる香港桂冠論壇の応募受け付けを本日開始しました。受け付け締め切りは2020年12月13日となります。35歳以下の学部生、大学院生、博士号取得者で、天文学、生命科学・医学、数理科学、その他の密接に関連した分野の勉学ないし研究を行っている方の香港桂冠論壇への応募を歓迎します。ぜひ若手科学者200人の1人に選考され、世界的に有名なショウ賞受賞者から刺激を得てください。応募資格のある若手科学者は、https://hklaureateforum.org/en/application-formからフォームを完成させて応募できます。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。：https://www.businesswire.com/news/home/20200913005012/ja/

2020年9月14日から12月13日まで応募を受け付け（画像：ビジネスワイヤ）

第1回香港桂冠論壇は、2021年11月15〜20日に香港で開催します。香港はアジアの世界都市であり、その活力が長きにわたり評価されており、このような国際的会合として理想的な場所です。

1週間のプログラムでは、ショウ賞受賞者と若手科学者の参加者の間で十分な交流機会を設けます。本プログラムでは、ショウ賞受賞者とその他の著名科学者による全体講演、パネルディスカッション、並行グループセッションのほかに、くつろいで参加できる非公式会合も設定して、人脈作りや対話の機会を豊富に提供します。また選抜した若手科学者が最新の研究アイデアを発表して知的な意見交換を促すプレゼンテーションセッションも開催します。

香港桂冠論壇（HKLF）の事務局長を務めるDO PANG Wai Yeeは、次のように述べています。「本日時点で、ノーベル賞受賞者とフィールズ賞受賞者を含むショー受賞者20人以上から、当フォーラムに参加するという好反応を得ています。」

天文学分野における2013年度のショウ賞受賞者であるスティーブン・バルバス教授は、次のように述べています。「私は香港に楽しい思い出しかなく、さらに多くの楽しいことを期待しています。香港はエキサイティングに感じられ、物事が順調に運んでいる都市です。香港桂冠論壇は極めて刺激的で非常に特別なプログラムとなり、一般市民の想像力をかきたてるだろうと思います。」

天文学分野における2017年度のショウ賞受賞者であるサイモン・ホワイト教授は、次のように述べています。「ショウ賞の重要性は、科学の一定側面を広範な一般市民に可視化することにあるからだと思います。そしてこれが好奇心をかき立てて人々を科学の実践へと導き、ひいては各自の能力を高めるように後押しします。私は、香港桂冠論壇によって、若い人々が大いに科学に熱中して好奇心を持ってもらいたいと願っています。」

香港内外の学術機関で構成される審査委員会が最も傑出した若手科学者200人を選抜し、これらに第1回フォーラムに参加してもらいます。すべての応募に対して、合否に関係なく、2021年4月に電子メール通知を送付します。

応募に関するお問い合わせは、Forum Programmes and Participants Enquiry（programme@hklaureateforum.org）までご連絡ください。

当フォーラムについて

香港桂冠論壇は、HKLFが主催する年次科学交流イベントです。当フォーラムは、科学を追求する現在および次世代のリーダーをつなぐ世界クラスの学術交流イベントを目指しています。また当フォーラムは、科学と技術のさまざまな分野における香港および世界中の若年世代の理解と関心を促進する取り組みも行なっています。 HKLFは2019年5月に設立され、李兆基基金が全面的に後援しています。HKLFの重要パートナーは、年次国際賞のショウ賞を主催するショウ賞財団です。

報道関係者の皆さまへ

報道関係者の皆さまには、本プレスリリースにより、第1回香港桂冠論壇に参加して報道していただきますよう、ご招待いたします。

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