医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

独立研究により、V.A.C. VeraFlo™ Therapyが従来のV.A.C.® Therapyより有効であることが判明

2014年03月07日 PM08:55
このエントリーをはてなブックマークに追加


 

サンアントニオ

(ビジネスワイヤ) — キネティック・コンセプツは本日、Plastic and Reconstructive Surgery誌に掲載された独立の後ろ向き研究で、陰圧創傷治療システムV.A.C.Ulta™を使用したV.A.C. VeraFlo™ Therapyによる補助療法が、従来のV.A.C.® Therapyと比較して、手術室への入室回数、最終的な外科処置を終えるまでの時間、入院期間の統計的に有意な減少をもたらすことを証明したと発表しました。*

陰圧創傷療法は、適切な洗浄液・局所液剤による洗浄と併用した場合、創傷の治癒促進、創床形成、感染創管理に役立つことが証明されています。本研究の結果は、陰圧創傷療法に洗浄療法を追加することで、その有効性を高められることを示しています。

ジョージタウン大学病院(ワシントンD.C.)創傷治療科長のクリストファー・E・アティンガー医師(MD)は、次のように述べています。「この研究は、感染治療に外科的介入が必要な創傷に対する洗浄併用陰圧療法の効果を検討する研究としては、過去最大規模のものです。本研究から得られた結果は、患者転帰と、医療費節減の可能性に対する大きな効果を示しています。結果は興味深いものですが、より明確な結論を引き出すためには、さらにしっかりした前向き研究を行う必要があります。」

今回の後ろ向き既存コホート対照研究を実施したのはメドスター・ジョージタウン大学病院創傷治療センターの医師らです。入院と連続的な外科的デブリドマンを必要とする感染創の患者142人の治療において、創傷洗浄液Prontosan®(ビー・ブラウン・メディカル)による洗浄を伴うV.A.C. VeraFlo™ TherapyをV.A.C.® Therapyと比較しました。患者は全員、適切な抗生物質の非経口投与を受けました。患者68人には創傷洗浄液Prontosan®を使用したV.A.C. VeraFlo™ Therapyによる治療を、フォームが6分ないし20分の滞留時間で視覚的に飽和するまで実施し、その後でそれぞれ3.5時間ないし2時間の連続的NPWT(-125 mmHg)を施しました。

患者74人には標準的なNPWTを-125 mmHgにて連続実施しました。V.A.C. VeraFlo™ Therapy群の患者では、OR入室回数と最終的な外科処置を終えるまでの時間(滞留時間6分および20分の両群)、入院期間(滞留時間20分の群)の統計的に有意な減少(p<0.05)が確認されました。本研究は、入院患者に対する急性感染創傷の補助療法としてのV.A.C. VeraFlo™ Therapyの効果に関し、これまでで最も体系的なものとなります。

KCIの社長兼最高経営責任者(CEO)であるジョー・ウッディーは、次のように述べています。「治癒経過が良好でない創傷にかかる費用は、米国だけで毎年500億ドルに達すると推定されます。糖尿病、肥満、血管疾患の割合・罹患率が上昇し続けている中で、本研究が示しているのは、V.A.C. VeraFlo™ Therapyが患者体験を大きく改善し、長い入院期間、複数回にわたる手術室への入室、追加処置に伴う治療費を削減する可能性を持っているということです。」

「The Impact of Negative-Pressure Wound Therapy with Instillation Compared with Standard Negative-Pressure Wound Therapy: A Retrospective, Historical, Cohort, Controlled Study(標準的陰圧創傷療法と比較した洗浄併用陰圧創傷療法の効果ー後ろ向き既存コホート対照研究)」の論文全文は印刷物で提供しているほか、www.PRSJournal.comから入手できます。

V.A.C. VeraFlo™ Instillation TherapyはV.A.C.® Therapyと、局所洗浄液の自動注入・除去の利点を組み合わせています。KCIとV.A.C. VeraFlo™ Therapyの詳細については、www.KCI1.comをご覧ください。

KCIについて

キネティック・コンセプツ(KCI)は世界一流の医療技術企業として、世界75カ国以上の顧客と患者に対し、高度技術に基づいて変革をもたらす革新的な治療ソリューションの理解・開発・販売に専心しています。KCIはライフセル・コーポレーションおよびシスタジェニックス・ウンド・マネジメントと共に、創傷ケア・生物製剤・再生医療の分野で世界規模の多角的単一企業を形成し、医科学を発展させることで合併症を減らし、治癒を早め、患者の生活を向上させることに真摯な努力を傾けています。米テキサス州サンアントニオに本社を置くKCIは、医療技術業界のリーダー企業として、クラス最高の外科・慢性創傷治療製品で最も包括的な品揃えを誇ります。KCIとその製品の詳細情報については、www.KCI1.comをご覧ください。

*Kim PJ, Attinger CE, Steinberg JS, et al. The Impact of Negative-Pressure Wound Therapy with Instillation Compared with Standard Negative-Pressure Wound Therapy: A Retrospective, Historical, Cohort, Controlled Study. Plast. Reconstr. Surg. 2014; 133:709-716.

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

CONTACT

KCI Corporate Communications
Mike Barger, +1 210-255-6824
mike.barger@kci1.com
or
KCI
Investor Relations
Nathan Speicher, +1 210-255-6027
nathan.Speicher@kci1.com

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
TimeLine: , ,
 

同じカテゴリーの記事 

  • BioVectra与Keryx Biopharmaceuticals签署枸橼酸铁扩产协议
  • Eternity Healthcare Inc. Enters into Share Exchange Agreement with Guizho Tongren Healthy China Biotechnology Co. Ltd.
  • Takeda and TiGenix announce that Cx601 (darvadstrocel) has received a positive CHMP opinion to treat complex perianal fistulas in Crohn’s disease
  • Chi-Med Initiates Fruquintinib U.S. Clinical Trials
  • Orthocell Granted European Tendon Regeneration Patent