米イリノイ州ライル
(ビジネスワイヤ) — 完全な相互接続ソリューションの世界的メーカーであるモレックス・インコーポレイティッド(NASDAQ: MOLX) (NASDAQ: MOLXA)は本日、米カリフォルニア州コスタメサに拠点を置くアフィニティー・メディカル・テクノロジーズを買収したと発表しました。アフィニティー・メディカル・テクノロジーズはカスタム型の医療用相互接続製品の設計・製造を専門としています。モレックスの事業開発・企業戦略担当シニアバイスプレジデントであるティム・ラフによれば、この買収は医療用電子機器の世界市場におけるモレックスのプレゼンスを拡大するのに貢献する戦略的買収です。
Ruffは次のように述べています。「アフィニティー・メディカル・テクノロジーズはモレックスとの相性が抜群です。その理由は、重要分野における当社の能力を拡大することで、医療用電子機器市場に対して当社がこれまで以上に貢献できるようになるからです。 アフィニティー・メディカルの製品は、医療用モニタリング機器のほぼすべての分野で使用されています。アフィニティー・メディカルはその品質とサービスに加え、製品デザイン・エンジニアリング・組み立て・検査における専門技術を持つことで有名です。当社にとってアフィニティー・メディカルは、医療用電子機器市場が求める革新的なソリューションを迅速に提供する上で貢献します。アフィニティー・メディカルが擁する人材は、優秀かつ経験豊富で、医療用電子機器市場内で強力な人脈を持っています。」
アフィニティー・メディカルの創設者で最高経営責任者(CEO)のメアリー・フィリップ氏は、モレックスの世界的なプレゼンスと製造能力が以前にも増して迅速に成長する機会を両社に提供するという点で、意見が一致しています。
「両社の能力は相互補完的です。両社は協力することで、急成長を遂げる医療用電子機器の世界市場で大きな力を発揮する存在になることができると確信しています。」
アフィニティー・メディカル・テクノロジーズは1997年に創立しました。今後はモレックス・インコーポレイティッドの子会社として事業を行い、モレックスのグローバル統合製品部門ケーブル製品グループに組み込まれます。
B. Riley & Co., LLCがアフィニティー・メディカル・テクノロジーズの専属財務顧問を務めました。B. Riley & Co., LLCは大手の独立系投資銀行で、法人顧客に対し企業金融・調査・販売・トレーディングのフルサービスを提供しています。
モレックス・インコーポレイティッドについて
モレックスはコネクターのみならず、データ通信・電気通信・消費者向け電子機器・産業用・自動車・医療・軍事・照明・ソーラーを含め、多くの市場に対して完全な相互接続ソリューションを提供しています。1938年創立のモレックスは16カ国で41の製造施設を運営しています。
Molexはモレックス・インコーポレイティッドの登録商標です。
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