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マイクローバの技術で兵士における脳腸相関を研究

2021年12月14日 AM12:46
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豪ブリスベーン

(ビジネスワイヤ) — オーストラリアの有力大学が、マイクローバ・ライフサイエンスの分析プラットフォームを使用して兵士の「コグノバイオーム」について追究し、認知能力と生理学的能力を向上させる機会の発見を目指すことになりました。

ニューカッスル大学とクイーンズランド工科大学の研究者らは、次世代技術ファンドの助成を受けた共同プロジェクトで、マイクローバの技術を使用して兵士の腸内微生物叢を分析することで、認知能力に影響を与えるヒト・微生物・環境の相互作用を追究します。この相互作用は「コグノバイオーム」と名付けられています。

本研究では、集中的なトレーニング前・中・後に採取した試料を使用し、兵士が経験する環境ストレスにより腸内微生物叢がどのような影響を受けるかを測定し、認知能力の成績との関連があり得る微生物における特徴の発見を目指します。

研究チームは、ニューカッスル大学の研究者、すなわち世界的に有名な神経消化器病学者であるニック・タリー特別栄誉教授(AC)とサイモン・キーリー教授が主導するもので、クイーンズランド工科大学微生物叢研究センター長であるジーン・タイソン教授が微生物叢生物情報科学の分野で持つ専門知識を活用し、介入機会をめぐって結果を検討していきます。

研究者らは、マイクローバの分析プラットフォームを活用することで、高解像度のメタゲノムデータを入手し、微生物叢の組成と機能を究明し、微生物叢に対する影響が認知能力に好影響または悪影響を及ぼすことにつながるかどうかを正確に測定します。

微生物叢の特徴が明らかになれば、それらの関連性を探ることで、認知能力の向上や極端な環境圧に対する回復力の向上をサポートする微生物叢を促進する潜在的医療対策について、その基礎として利用できる主要な菌種を発見できる可能があります。

マイクローバの最高科学責任者(CSO)で本プロジェクトの研究者のルッツ・クラウス准教授は、包括的なメタゲノムデータと、参加者の環境因子やその他の健康マーカーの広範な測定結果を組み合わせることで、脳腸相関や微生物叢由来の医療対策のための主要菌種について、新たな情報を明らかにする独自のデータセットがもたらされると、説明しています。

クラウス准教授は、次のように述べています。「本研究は微生物叢と脳のつながりの複雑さを追究するための素晴らしい機会であり、高度な分析と機械学習の手法を用いることで、このつながりを促進する重要な菌種を見つけます。」

「本プロジェクトは、さまざまな分野の専門性を結集することで、微生物叢がヒトの健康にいかに重要であるか、またさまざまな応用事例で微生物叢を活用していかに成績を改善できるかを理解する上で、大きな前進となります。」

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。 

businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20211213005752/ja/

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Dr Kylie Ellis

Kylie.ellis@microba.com

Microba Life Sciences

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