医療従事者の為の最新医療ニュースや様々な情報・ツールを提供する医療総合サイト

Home > タイプ別痛み治療 > 生活習慣病患者で他科受診する、疼痛患者の内科的治療アプローチについて

生活習慣病患者で他科受診する、疼痛患者の内科的治療アプローチについて

読了時間:約 2分1秒  2014年07月18日 PM12:30
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事は医療者のみが閲覧する事ができます。

あなたは医療者ですか?


東京医科大学内科学第三講座 主任教授
小田原雅人先生

厚生労働省の「国民健康・栄養調査(2010年)」によると、日本人の高血圧有病率は年齢とともに上昇。60歳代では男女とも6割以上に達している。また、抗血小板薬等の年齢別服用率も60歳代から急上昇し、80歳代では約20%が服用(和田伸一ほか:血栓止血誌19(6):739,2008)している。

このような循環器ならびに代謝系疾患を持つ患者の望ましい疼痛治療について、自身も多くの糖尿病患者を診てきた東京医科大学内科学第三講座 主任教授の小田原雅人先生に話を伺った。